海未通女 伊射里多久火能 於煩保之久 都努乃松原 於母保由流可問.
(あまをとめ いざりたくひの おほほしく つののまつばら おもほゆるかも.)
原本文推定 :
(海)未通女 射去焚乃 鬱悒 角松原 所念鴨.
(をとめ いざりたく ほほし つまら ぼねか.)
(wotome izaritaku hohosi ssumara boneka.)
(오토메 이자리다쿠 호호시 쓰마라 보네카.)
原文: 海未通女 伊射里多久火能 於煩保之久 都努乃松原 於母保由流可<問>.
cf.1 (海)未通女 : (みことの)未通の女 > をとめ
cf.2 角松原(つののまつばら) > つまら