2023년 1월 10일 화요일

万葉集 3688 : 倭乎毛 遠離 石根之 荒嶋根尓 宿爲君 やまとをも とほくさかりて いはがねの あらきしまねに やどりするきみ

須賣呂伎能 等保能朝庭等  可良國尓  和多流和我世波 伊敝妣等能 伊波比麻多祢可 多太未可母 安夜麻知之家牟 安吉佐良婆 可敝里麻左牟等 多良知祢能 波〃尓麻乎之弖 等伎毛須疑 都奇母倍奴礼婆 今日可許牟 明日可蒙許武登 伊敝妣等波 麻知故布良牟尓 等保能久尓 伊麻太毛都可受 也麻等乎毛 登保久左可里弖 伊波我祢乃 安良伎之麻祢尓 夜杼理須流君.[原文:万葉仮名]
(すめろきの とほのみかどと からくにに わたるわがせは いへびとの いはひまたねか ただみかも あやまちしけむ あきさらば かへりまさむと たらちねの ははにまをして ときもすぎ つきもへぬれば けふかこむ あすかもこむと いへびとは まちこふらむに とほのくに いまだもつかず やまとをも とほくさかりて いはがねの あらきしまねに やどりするきみ)

原本文推定 :
米置之 遠乃朝庭跡 韓國尓 渡吾背者 家人乃 齋待加 正身鴨 過將爲 秋去者 歸座跡 垂乳根乃 母白 時毛過 月文経去者 今日來 明日來 家人者 待戀尓 遠乃國 未毛不衝 倭乎毛 遠離 石根之 荒嶋根尓 宿爲君.

cf.1 すめろきの(米置之) : すめ(米) + r(ㄹ) + おき(置)の

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