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2023년 10월 22일 일요일

万葉集 2073 : 眞氣長 河向立 有之袖 今夜巻跡 念之吉沙 まけな なむき ありそ こよひまと もひしよさ 마케나 나무키 아릐소 고요히마토 모히시요사 (枕詞)

眞氣長 河向立 有之袖 今夜巻跡 念之吉沙.
(まけな なむき ありそ こよひまと もひしよさ.)
(makena namuki ariso koyohimato mohisiyosa.)
(마케나 나무키 아릐소 고요히마토 모히시요사.)

原文: 真氣長 河向立 有之袖 今夜巻跡 念之吉沙.

cf.1 有之袖(ありしそで) > ありそ
     有 : 蟻
cf.2 今夜巻跡(こよひまかむと) > こよひまと
cf.3 念之吉沙(おもはくがよさ) > もひしよさ

2023년 1월 29일 일요일

万葉集 131 ≒ 万葉集 138 : 石見乃海 角乃浦廻乎 浦無等 人社見良目 いはみのみ つのかみを かなと とさみらめ 이하미노미 쓰노카미오 가나토 도사미라메 (枕詞)

#131:石見乃海 角乃浦廻乎  浦無等 人社見良目 滷無等[礒無登] 人社見良目 能咲八師
(いはみのみ つのかみを かなと とさみらめ るなと[ぎなと] とさみらめ よしゑやし
#138:石見之海 津乃浦乎無美 浦無跡 人社見良米 滷無跡     人社見良目 吉咲八師
(いはみのみ つのうらをなみ かなと とさみらめ るなと とさみらめ よしゑやし
#131:浦者無友 縦畫屋師 滷[礒]者無鞆 鯨魚取 海邊乎指而 和多豆乃 荒礒乃上尓
かはなとも よしゑやし かた[いそ]なとも いさなとり みべをさし にぎたつの ありそかに
#138:浦者雖無 縦恵夜思 潟者雖無 勇魚取 海邊乎指而 柔田津乃 荒礒之上尓
かはなとも よしゑやし かたなとも いさなとり みべをさし にぎたつの ありそかに
#131:香青生 玉藻息津藻 朝羽振 風社依米  夕羽(振)流 浪社來縁 浪之共 彼縁此依 玉藻成
かをふ たもやつも あさふ かざさよめ ゆふる なみさおよ なみと かよりより たもな
#138:蚊青生 玉藻息都藻 明來者 浪己曽來依 夕去者 風己曽來依 浪之共 彼依此依 玉藻成
かをふ たもやつも あけば なみぞおよ ゆひば かぜさおよ なみと かよりより たもな
#131:依宿之妹乎[波之伎余思 妹之手本乎] 露霜乃 置而之來者 此道乃 八十隈毎 萬段
よねしもを[はしきよし いがたもと] ろさの おきしこば いじの やそくまめ よろづたび
#138:靡吾宿之 敷妙之 妹之手本乎 露霜乃 置而之來者 此道之 八十隈毎 萬段
なびわねし したの いがたもと ろさの おきしこば いじの やそくまめ よろづたび
#131:顧爲騰 弥遠尓 里者放奴 益高尓 山毛越來奴
こせど やとほ さとはさぬ やたか めもこきぬ
#138:顧雖爲 弥遠尓 里放來奴 益高尓 山毛超來奴
   こせど やとほ さとはさぬ やたか めもこきぬ
#131:夏草之 念思奈要而 志怒布良武 妹之門將見 靡此山.
なかの もひなえて しのふらむ いがとみむ なびめ.)
#138:早敷屋師 吾嬬乃兒我 夏草乃 思志萎而 將嘆 角里將見 靡此山.
はしきやし わめのこが なかの もひしなえ なげむ つさとみむ なびめ.)

cf.1 浦廻(うらみ) > かみ
cf.2 滷=潟 : かた ; amor suci
cf.3 和多豆=熟田津=柔田津=飽田津 : 和立;柔立(にぎたつ)
cf.4 海邊乎指而 : 海(みこと)の部(へ)を刺して
cf.5 彼縁此依=彼依此依(かよりかくより) > かよりより
cf.6 靡此山(なびめ) < なぶこのやま

2022년 2월 6일 일요일

万葉集 3959 : 如是有乃 兼而知者 越海之 荒磯乃浪毛 令見麻思物乎 かからむと かねてしりせば こしのうみの ありそのなみも みせましものを

可加良牟等 可祢弖思理世婆 古之能宇美乃 安里蘇乃奈美母 見世麻之物能乎.[万葉仮名]
(かからむと かねてしりせば こしのうみの ありそのなみも みせましものを.)

原本文推定 : 如是有乃 兼而知者 越海之 荒磯乃浪毛 令見麻思物乎.

原文: 可加良牟等 可祢弖思理世婆 古之能宇美乃 安里蘇乃奈美母 見世麻之物<能>乎.

cf.1 兼而(かねて) > 不勝而
cf.2 越海(こしみ) : こしのみこと(海)