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2020년 11월 29일 일요일

万葉集 3712 : 烏玉之 妹之可干 不有尓 吾衣手乎 所沾而如何將爲 ぬばたまの いもがかほ ふるに わがそでを ばぬれいかせむ(枕詞) 

奴婆多麻能 伊毛我保須倍久 安良奈久尓 和我許呂母弖乎 奴礼弖伊可尓勢牟.[万葉仮名]
(ぬばたまの いもがほすべく あらなくに わがころもでを ぬれていかにせむ.)

原本文推定 :
烏玉之 妹之可干 不有尓 吾衣手乎 所沾而如何將爲.
(ぬばたまの いもがかほ ふるに わがそでを ばぬれいかせむ.)
(nubatamano imogakaho furuni wagasodewo banureikasemu.)
(누바다마노 이모가카호 후루니 와가소데오 바누레이카세무.)

原文 : 奴婆多麻能 伊毛我保須倍久 安良奈久尓 和我許呂母弖乎 奴礼弖伊可尓勢牟.

cf.1 奴婆多麻 = 野干玉(ぬばたま) = 烏玉 ; 黒玉[枕詞]
cf.2 わがころもで : 吾衣手(わがそで)
cf.3 沾而(ぬれて) = 所沾而(ばぬれ)