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2022년 1월 21일 금요일

万葉集 3612 : 青丹吉 奈良乃宮子尓 行人欲得 草枕 旅去船乃 泊將告尓 あをによし ならのみやこに ゆくひともがも くさまくら たびゆくふねの とまりつげむに (枕詞)

安乎尓与之 奈良能美也故尓 由久比等毛我母 久左麻久良 多妣由久布祢能 登麻利都碍武仁 [万葉仮名]
(あをによし ならのみやこに ゆくひともがも くさまくら たびゆくふねの とまりつげむに.)

原本文推定 : 青丹吉 奈良乃宮子尓 行人欲得 草枕 旅去船乃 泊將告尓.

原文:安乎尓与之 奈良能美也故尓 由久比等毛我母 久左麻久良 多妣由久布祢能 登麻利都碍武仁.

cf.1 奈良乃宮子 > 平宮子
奈良 : 不是地名

2021년 7월 4일 일요일

万葉集 806 : 龍馬毛 今毛得之旱 青丹吉 平城京尓 徃而來爲 たつのまも いまもえてしか あをによし ならのみやこに ゆきてこむため (枕詞)

多都能馬母 伊麻勿愛弖之可 阿遠尓与志 奈良乃美夜古尓 由吉帝己牟丹米.[万葉仮名]
(たつのまも いまもえてしか あをによし ならのみやこに ゆきてこむため.)

原本文推定 : 龍馬毛 今毛得之旱 青丹吉 平城京尓 徃而來爲.

原文: 多都能馬母 伊麻勿愛弖之可 阿遠尓与志 奈良乃美夜古尓 由吉帝己牟丹米.

cf.1 奈良乃美夜古(ならのみやこ) : 楢の宮子 > 平宮子

2020년 11월 14일 토요일

万葉集 : 青丹吉(あをによし or ふるによし) ; 安見知之(やすみしし > あみしり?) ; 飛鳥(とぶとり > あす) : 特定先行語

万葉集には、後に続く言葉の性格を特定する先行修飾語がたくさんある.(特定先行語).
例えば
青丹吉は、主に「ならのみやこ」という言葉が後に続くが、この場合、'なら'は地名の'奈良'がなく、’みやこ'も都や宮城ではなく、宮子[Körperteile]である.
このように'青丹吉'は後に続く'ならのみやこ’が地名がないことを確実に特定するものである.

cf.1 青丹吉(あをによし; ふるによし) : 青丹(紅) 좋고!
 a. 青から丹へ変はる吉(よし;うれ)
 b.うれしりのよさ
 c. 男女相悦之事  
  同様に安見知之(やすみしし > あみしり?)は, '和期大王', '吾大王'などを特定する.
  不是 royal family, 是 Körperteile[たみ;大王; 大海]
  飛鳥(とぶとり)は '飛鳥 明日香能里乎'のように'明日香'などを特定する.  
  不是 地名の明日香, 是 枕詞の’飛鳥(あす ; 앗)が有るところ(処)’(明日香)

*cf.2 明日香 : あす(앗)のところ(処)
   万葉集 4516 首の本文中の'飛鳥'(とぶとり ; 訓解)は
  ’あす’を (#78, #167, #194, #196, #319, #971, #3791 ; #3381),
   '明日香'は大部分 ’あすのところ’を意味する枕詞です.
  
  * 訓解 : 訓を覚えやすく解い書くこと

2019년 2월 12일 화요일

万葉集 992 : 古鄕之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳 いにしへの あすはれど ふるによし ならのあすかを みよし (枕詞)

古鄕之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳.
(いにしへの あすはれど ふるによし ならのあすかを みよし.)
(inisiheno asuharedo furuniyosi narano'asukawo miyosi.)
(이니시헤노 아스하레도 푸르니요시 나라노아스카오 미요시.)

原文: 古郷之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳.

cf1. 古郷(いにしへ > いへ) > 家, (#816)和我覇能曽能尓=我が家の園に(わがへのそのに)
cf2. 青丹吉(ふるによし)
     佐青有(さふる)(#3889) : 真っ青 [青: ぷる>ふる(푸르[purı])]
cf3. 飛鳥 = 明日 : あす(아스,앗)
cf4. 者雖有(はあれど) > はれど [道者雖有(#1256 ; みちはれど)]
cf5. 見樂思好裳(みらくしよしも) = 見吉(みよし)
cf6. 平城 = 國原(なら) > 平
     國原(なら; bibari) vs 海原(ばら; wangbari)