2024년 10월 30일 수요일

万葉集 929 : 荒野等丹 里者雖有 大王之 敷座時者 京師跡成宿 あらのらに さとはれど たみの しきまとき みやことなりぬ 아라노라니 사토하레도 다미노 시키마도키 미야코토나리누 (枕詞)

荒野等丹 里者雖有 大王之 敷座時者 京師跡成宿.
(あらのらに さとはれど たみの しきまとき みやことなりぬ.)
(aranorani satoharedo tamino sikimatoki miyakotonarinu.)
(아라노라니 사토하레도 다미노 시키마도키 미야코토나리누.)

原文: 荒野等丹 里者雖有 大王之 敷座時者 京師跡成宿.

cf.1 里者雖有(さとはあれども) > さとはれど

万葉集 650 : 吾妹兒者 常世國尓 住家良思 昔見從 變若益尓家利 わぎもこは とこよくに すみけらし へみゆ をちましにけり 와기모코와 도코요쿠니 스미케라시 헤미유 오치마시니케리 (枕詞)

吾妹兒者 常世國尓 住家良思 昔見從 變若益尓家利.
(わぎもこは とこよくに すみけらし へみゆ をちましにけり.)
(wagimokowa tokoyokuni sumikerasi wotimasinikeri.)
(와기모코와 도코요쿠니 스미케라시 헤미유 오치마시니케리.)

原文: 吾妹兒者 常世國尓 住家良思 昔見従 變若益尓家利.

cf.1 昔見從(むかしみしより) > へみゆ

2024년 10월 27일 일요일

万葉集 3284 : 菅根之 根毛一伏三向凝呂尓 すがの ねもころごろに 스가노네모 걸걸히 (枕詞)

菅根之 根毛一伏三向凝呂尓 吾念有 妹尓緑而者 言之禁毛 無在乞常 齋戸乎 石相穿居 竹珠乎 無間貫垂 天地之 神祇乎曾吾祈 甚毛爲便無見.
(すがの ねもころごろに あもふ いによりば こちいみも なかりこと いとを いはひほろ たたもまなぬきたる あちの かみをぞわのり いたもすべなみ.)
(sugano nemokorogoroni amohu iniyoriba kotiimimo nakarikoto itowo ihahihoro tatamwo mananukital atino kamiwozowanori itamosubenami.)
(스가노네모 걸걸히 아모후 이니요리바 고틔이미모 나카리고토 이토오 이하히호로 다타모 마나누키달 아티노 가미오조와노리 이타모스베나미.)

原文: 菅根之 根毛一伏三向凝呂尓 吾念有 妹尓緑而者 言之禁毛 無在乞常 齊戸乎 石相穿居 竹珠乎 無間貫垂 天地之 神祇乎曽吾祈 甚毛為便無見.

cf.1 菅根之 根 = 菅根 : Phallus
cf.2 一伏三向 : [도 개 윷 모] < ころ
  凝呂 : ころ > 걸
    ∴ 一伏三向+凝呂 > 걸걸
cf.3 石相穿居(いはひほりをる) > いはひほろ
cf.4 無間貫垂(まなくぬきたれ) > まなぬきたる(mananukital)

2024년 10월 16일 수요일

万葉集 2785 : 開花者 雖過時有 我戀流 心中者 止時毛梨 さばは もすとかり あこいる こなか やともなし 사바와 모스토카리 아괴루 고나카 야토모나시 (枕詞)

開花者 雖過時有 我戀流 心中者 止時毛梨.
(さばは もすとかり あこいる こなか やともなし.)
(sabawa mosutokari akoyru konaka yatomonasi.)
(사바와 모스토카리 아괴루 고나카 야토모나시.)

原文: 開花者 雖過時有 我戀流 心中者 止時毛梨.

cf.1 開花者(さくはなは) > さばは
cf.2 雖過時有(すぐるときあれど) > もすとかり

万葉集 949 : 梅柳 過良久惜 佐保乃内尓 遊事乎 宮動々尓 うめや すぐらくし さほのうち ゆこと みやとどろ 우메야 스구라쿠시 사호노우치 유곹오 미야도도로 (枕詞)

梅柳 過良久惜 佐保乃内尓 遊事乎 宮動々尓.
(うめや すぐらくし さほのうち ゆこと みやとどろ.)
(umeya sugurakusi sahonouchi yukoto miyatodoro.)
(우메야 스구라쿠시 사호노우치 유곹오 미야도도로.)

原文: 梅柳 過良久惜 佐保乃内尓 遊事乎 宮動々尓.

cf.1 過良久惜(すぐらくをしみ) > すぐらくし
cf.2 遊事乎(あそびしことを) > ゆこと

2024년 10월 15일 화요일

万葉集 400 : 梅花 開而落去登 人者雖云 吾標結之 枝將有八方 うめば さきちぬと ひといへど わしめゆひ えだめやも 우메바 사키디누토 히토이헤도 와시메유희 에다메야모 (枕詞)

梅花 開而落去登 人者雖云 吾標結之 枝將有八方.
(うめば さきちぬと ひといへど わしめゆひ えだめやも.)
(umeba sakitinuto hitoihedo wasimeyuhi edameyamo.)
(우메바 사키디누토 히토이헤도 와시메유희 에다메야모.)

原文: 梅花 開而落去登 人者雖云 吾標結之 枝将有八方.

万葉集 2571 : 大夫波 友之驂尓 名草溢 心毛將有 我衣苦寸 たふは ともさわに なかも こもあらむ わぞくるし 다후와 도모사와니 나카모 고모아라무 와조구루시 (枕詞)

大夫波 友之驂尓 名草溢 心毛將有 我衣苦寸.
(たふは ともさわに なかも こもあらむ わぞくるし.)
(tafuwa tomosawani nakamo komoaramu wazokurusi.)
(다후와 도모사와니 나카모 고모아라무 와조구루시.)

原文: 大夫波 友之驂尓 名草溢 心毛将有 我衣苦寸.

cf.1 大夫(たふ) : ますらを(益卜夫; 益荒男; 益荒夫; 健男)
cf.2 名草溢(なぐさもる) > なかも
cf.3 我衣苦寸(われぞくるしき) > わぞくるし

2024년 10월 13일 일요일

万葉集 2301 : 忍咲八師 不戀登爲跡 金風之 寒吹夜者 君乎之曾念 よしゑやし ふこいとすど あかぜ さむふよは きもしぞね 요시에야시 후괴토스도 아카제 사무후요와 김오시조네 (枕詞)

忍咲八師 不戀登爲跡 金風之 寒吹夜者 君乎之曾念.
(よしゑやし ふこいとすど あかぜ さむふよは きもしぞね.)
(yosiweyasi fukoytosudo akaze samufuyowa kimwosizone.)
(요시에야시 후괴토스도 아카제 사무후요와 김오시조네.)

原文: 忍咲八師 不戀登為跡 金風之 寒吹夜者 君乎之曽念.

cf.1 不戀登爲跡(こひじとすれど) > ふこいとすど
cf.2 金風之(あきかぜの) > あかぜ

2024년 10월 10일 목요일

万葉集 3033 : 中々二 如何知兼 吾山尓 燒流火氣能 外見申尾 なかに いかしけむ わめに やるひけの よそみまそ 나카니 이카시케무 와메니 야루히케노 요소미마소 (枕詞)

中々二 如何知兼 吾山尓 燒流火氣能 外見申尾.
(なかに いかしけむ わめに やるひけの よそみまそ.)
(nakani ikasikemu wameni yaruhikeno yosomimaso.)
(나카니 이카시케무 와메니 야루히케노 요소미마소.)

原文: 中々二 如何知兼 吾山尓 焼流火氣能 外見申尾.

cf.1 燒流火氣能(もゆるけぶりの) > やるひけの
cf.2 外見申尾(よそみましを) > よそみまそ

万葉集 2424 : 紐鏡 能登香山 誰故 君來座在 紐不開寐 ひもか よとかやま ぬため きみれまさ ひもふかね 히모카 요도카야마 누타메 기미래마사 히모후카네 (枕詞)

紐鏡 能登香山 誰故 君來座在 紐不開寐.
(ひもか よとかやま ぬため きみれまさ ひもふかね.)
(himoka yotokayama nutame kimiraemasa himofukane.)
(히모카 요도카야마 누타메 기미래마사 히모후카네.)

原文: 紐鏡 能登香山 誰故 君来座在 紐不開寐.

cf.1 誰故(たがゆゑか) > ぬため
cf.2 君來座在(きみきませる) > きみれまさ
cf.3 紐不開寐(ひもとかずねむ) > ひもふかね

2024년 10월 9일 수요일

万葉集 3169 : 能登海尓 釣爲海部之 射去火之 光尓伊徃 月待香光 よとのみに つしあまの いざりびの ひかりゆき つまがてり 요도노미니 츠시아마노 이자리비노 히카리유키 두마가테리 (枕詞)

能登海尓 釣爲海部之 射去火之 光尓伊徃 月待香光.
(よとのみに つしあまの いざりびの ひかりゆき つまがてり.)
(yotonomini tusiamamno izaribino hikariyuki tumagateri.)
(요도노미니 츠시아마노 이자리비노 히카리유키 두마가테리.)

原文: 能登海尓 釣為海部之 射去火之 光尓伊徃 月待香光.

cf.1 釣爲(つりする) > つし
cf.2 光尓伊徃(ひかりにいゆき) > ひかりゆき

万葉集 4009 : 玉桙乃 道神等 幣者爲 吾念君 夏炊爲 たんぼこ みから まひせ あねきん なかせ 담보코 밑가라 마히세 아네킴 낱가세 (枕詞)

多麻保許乃 美知能可未多知 麻比波勢牟 安賀於毛布伎美乎 奈都可之美勢余.[万葉仮名]
(たまほこの みちのかみたち まひはせむ あがおもふきみを なつかしみせよ.)

原本文推定 :
玉桙乃 道神等 幣者爲 吾念君 夏炊爲.
(たんぼこ みから まひせ あねきん なかせ.)
(tamboko mitkara mahise anekim natkase.)
(담보코 밑가라 마히세 아네킴 낱가세.)

原文: 多麻保許乃 美知能可未多知 麻比波勢牟 安賀於毛布伎美乎 奈都可之美勢余.

cf.1 道神等(みちのかみたち) > みつから > みから
cf.2 幣者爲(まひはせむ) > まひせ
cf.3 吾念君(あがおもふきみを) > あねきん(anekim)
cf.4 夏炊爲(なつかしみせよ) > なつかせ

2024년 10월 4일 금요일

万葉集 1894 : 霞發 春永日 戀暮 夜深去 妹相鴨 かたつ はるなが こいくら よふけ いさか 가다츠 할나가 괴구라 요후케 이사카 (枕詞)

霞發 春永日 戀暮 夜深去 妹相鴨.
(かたつ はるなが こいくら よふけ いさか.)
(katatsu halnaga koykura yofuke isaka.)
(가다츠 할나가 괴구라 요후케 이사카.)

原文: 霞發 春永日 戀暮 夜深去 妹相鴨.

cf.1 春永日(はるながひ) > はるなが(할나가)
cf.2 戀暮(こひくらし) > こいくら
cf.3 妹相鴨(いもあはぬかも) > いさか

万葉集 1250 : 妹爲 菅實採 行吾 山路惑 此日暮 たみも すみつ ゆくわ めぢわ いひゆ 담이모 스미츠 유쿠와 메지와 이히유 (枕詞)

妹爲 菅實採 行吾 山路惑 此日暮.
(たみも すみつ ゆくわ めぢわ いひゆ.)
(tamimo sumitsu yukuwa mejiwa ihiyu.)
(담이모 스미츠 유쿠와 메지와 이히유.)

原文: 妹為 菅實採 行吾 山路惑 此日暮.

cf.1 妹爲(いもがため) > たみも
cf.2 菅實採(すがのみつみ) > すみつ
cf.3 山路惑(やまぢまとひ) > めぢわ
cf.4 此日暮(このひくらしつ) > いひゆ

2024년 10월 3일 목요일

万葉集 2018 : 天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去來 あまら こぞわたよ せへば なせふむに よふけにけ 아마라 고조와타요 세헤바 나세후무니 요후케니케 (枕詞)

天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去來.
(あまら こぞわたよ せへば なせふむに よふけにけ.)
(amara kozowatayo seheba nasefumuni yofukenike.)
(아마라 고조와타요 세헤바 나세후무니 요후케니케.)

原文: 天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去来.

2024년 10월 2일 수요일

万葉集 846 : 霞立 長春日乎 雖揷頭 弥夏炊 梅花鴨 かすみ ながはるを かざせれど やなつかし めばか 가스미 나가하루오 가자사레도 야나츠카시 메바카 (枕詞)

可須美多都 那我岐波流卑乎 可謝勢例杼 伊野那都可子岐 烏梅能波那可毛.[万葉仮名]
(かすみたつ ながきはるひを かざせれど いやなつかしき うめのはなかも.)

原本文推定 : 霞立 長春日乎 雖揷頭 弥夏炊 梅花鴨.

原文: 可須美多都 那我岐波流卑乎 可謝勢例杼 伊野那都可子岐 烏梅能波那可毛.

万葉集 2332 : 左夜深者 出來牟月乎 高山之 峯白雲 將隱鴨 さよふけば でれむつくを あめの ぶさも かむか 사요후케바 데레무둑오 아메노 부사모 가무카 (枕詞)

左夜深者 出來牟月乎 高山之 峯白雲 將隱鴨.
(さよふけば でれむつくを あめの ぶさも かむか.)
(sayofukeba deremutukwo ameno busamo kamuka.)
(사요후케바 데레무둑오 아메노 부사모 가무카.)

原文: 左夜深者 出来牟月乎 高山之 峯白雲 将隠鴨.

cf.1 出來牟月乎(いでこむつくを) > でれむつくを
cf.2 高山=天芳山 : あめのかぐやま
cf.3 雲 : kumo[枕詞]

万葉集 4181 : 左夜深而 曉月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借 さよふけて さつき かげぼみて なくほきす きばなかし 사요후케테 사두키 가게보미테 나쿠호키스 기바낫가시 (枕詞)

左夜深而 曉月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借.
(さよふけて さつき かげぼみて なくほきす きばなかし.)
(sayofukete satuki kagebomite nakuhokisu kibanatkasi.)
(사요후케테 사두키 가게보미테 나쿠호키스 기바낫가시.)

原文: 左夜深而 暁月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借.

cf.1 曉月尓(あかときつきに) > さつき(≒さとし)
cf.2 影=陰
cf.3 夏借=夏炊(なつかし) > なつかし > なかし

2024년 10월 1일 화요일

万葉集 4215 : 遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者 をとも きみたねと ききつれば ねのみぼな さねあれは 오토모 기미타네토 기키츠레바 네노미보나 사네아래와 (枕詞)

遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者.
(をとも きみたねと ききつれば ねのみぼな さねあれは.)
(wotomo kimitaneto kikitureba nenomibona sanearewa.)
(오토모 기미타네토 기키츠레바 네노미보나 사네아래와.)

原文: 遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者.

cf.1 遠音毛(とほとも) > をとも
cf.2 哭耳所泣(ねのみしなかゆ) > ねのみぼな
cf.3 相念吾者(あひおもふあれは) > さねあれは

2024년 9월 29일 일요일

万葉集 359 : 阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比來 日本師所念 あべのしま うのすしに よなみ まなくころ やまとしぼねむ 아베노시마 우노스시니 요나미 마나쿠고로 야마토시보네무 (枕詞)

阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比來 日本師所念.
(あべのしま うのすしに よなみ まなくころ やまとしぼねむ.)
(abenosima unosusini yonami manakukoro yamatosibonemu.)
(아베노시마 우노스시니 요나미 마나쿠고로 야마토시보네무.)

原文: 阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比来 日本師所念.

cf.1 宇=鵜
cf.2 宇乃住石尓(うのすむいそに) > うのすしに

2024년 9월 21일 토요일

万葉集 1669 : 三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣爲海人乎 見變來六 みなべのか そなみ かしま つしあまを みかへこむ 미나베노카 소나미 가시마 츠시아마오 미카헤고무 (枕詞)

三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣爲海人乎 見變來六.
(みなべのか そなみ かしま つしあまを みかへこむ.)
(minabenoka sonami kasima tusiamawo mikahekomu.)
(미나베노카 소나미 가시마 츠시아마오 미카헤고무.)

原文: 三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣為海人乎 見變来六.

cf.1 塩莫満(しほなみち) > そなみ
cf.2 鹿嶋在(かしまなる) > かしま
cf.3 釣爲(つりする) > つし

2024년 9월 19일 목요일

万葉集 542 : 常不止 通之君我 使不來 今者不相跡 絶多比奴良思 とふや かよひきま しふれ いまふさと たゆたひぬらし 도후야 가요희기마 시후래 임하후사토 다유타히누라시 (枕詞)

常不止 通之君我 使不來 今者不相跡 絶多比奴良思.
(とふや かよひきま しふれ いまふさと たゆたひぬらし.)
(tofuya kayohikima sifurae imafusato tayutahinurasi.)
(도후야 가요희기마 시후래 임하후사토 다유타히누라시.)

原文: 常不止 通之君我 使不来 今者不相跡 絶多比奴良思.

cf.1 常不止(つねやまず) > とふや
cf.2 通之君我(かよひしきみが) > かよひきま

2024년 9월 16일 월요일

万葉集 598 : 戀尓毛曾 人者死爲 水無瀬河 下從吾痩 月日異 こひにもぞ ひとしなせ みなせがは したゆわや つきけ 고히니모조 히토시나세 미나세가하 시타유와야 두키케 (枕詞)

戀尓毛曾 人者死爲 水無瀬河 下從吾痩 月日異.
(こひにもぞ ひとしなせ みなせがは したゆわや つきけ.)
(kohinimozo hitosinase minasegaha sitayuwaya tukike.)
(고히니모조 히토시나세 미나세가하 시타유와야 두키케.)

原文: 戀尓毛曽 人者死為 水無瀬河 下従吾痩 月日異.

cf.1 人者死爲(ひとはしにする) > ひとしなせ
cf.2 下從吾痩(したゆわれやす) > したゆわや
cf.3 月日異(つきにひにけに) > つきけ

2024년 9월 13일 금요일

万葉集 1900 = 万葉集 4041 : 梅花 咲散苑尓 吾將去 君之使乎 片待香光 うめば さちぞのに わゆむ きみがしを へまがてり 우메바 사티조노니 와유무 기미가시오 헤마가테리 (枕詞) 

宇梅能波奈 佐伎知流曾能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良.[万葉仮名]
(うめのはな さきちるそのに われゆかむ きみがつかひを かたまちがてら.)

万葉集 4041の原本文 > 万葉集 1900
梅花 咲散苑尓 吾將去 君之使乎 片待香(花)光.
(うめば さちぞのに わゆむ きみがしを へまがてり.)
(umeba satizononi wayumu kimigasiwo hemagateri.)
(우메바 사티조노니 와유무 기미가시오 헤마가테리.)

万葉集 4041 原文: 宇梅能波奈 佐伎知流曽能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良.
万葉集 1900 原文: 梅花 咲散苑尓 吾将去 君之使乎 片待香花光.

2024년 9월 12일 목요일

万葉集 991 : 石走 瀧墮流 泊瀬河 絶事無 亦來見 いはば たちる はせな たこな とれみ 이하바 다치루 하세나 다코나 또래미 (枕詞)

石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛來而將見.
in aliis verbis :
石走 瀧墮流 泊瀬河 絶事無 亦來見.
(いはば たちる はせな たこな とれみ.)
(ihaba tatiru hasena takona ddoraemi.)
(이하바 다치루 하세나 다코나 또래미.)

原文: 石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛来而将見.

cf.1 泊瀬河(はつせがは) > はせな
cf.2 絶事無(たゆることなく) > たこな

2024년 9월 11일 수요일

万葉集 2816 : 浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國 かぶれ もなね あまくもの たゆたふこころ あねなくに 가부레 몬나네 아마쿠모노 다유타후고코로 아네나쿠니 (枕詞)

浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國.
(かぶれ もなね あまくもの たゆたふこころ あねなくに.)
(kabure monane amakumono tayutafukokoro anenakuni.)
(가부레 몬나네 아마쿠모노 다유타후고코로 아네나쿠니.)

原文: 浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國.

cf.1 浦觸而(うらぶれて) > かぶれ
cf.2 物莫念(ものなもひ) > もなね
cf.3 吾念莫國(あがもはなくに) > あねなくに

万葉集 3716 : 天雲乃 猶預來者 九月之 黄葉山毛 移尓家里 あまくもの たゆたひくれば くづき にばやまも うつろひにけり (枕詞)

安麻久毛能 多由多比久礼婆 九月能 毛未知能山毛 宇都呂比尓家里.[万葉仮名]
(あまくもの たゆたひくれば ながつきの もみちのやまも うつろひにけり.)

原本文推定 : 天雲乃 猶預來者 九月之 黄葉山毛 移尓家里.

原文: 安麻久毛能 多由多比久礼婆 九月能 毛未知能山毛 宇都呂比尓家里.

cf.1 多由多比(たゆたひ)=絶塔=絶多経 : 猶預; 猶豫
cf.2 九月之(ながつきの) > くづき(구르킈 ; 그렇게)

2024년 9월 3일 화요일

万葉集 3674 : 草枕 客乎苦弥 戀居者 草乃山邊尓 棹壯鹿鳴母 くさま たびをくるしみ こひをれば かやのやまべに さをしかなくも (枕詞)

久左麻久良 多婢乎久流之美 故非乎礼婆 可也能山邊尓 草乎思香奈久毛.[万葉仮名]
(くさまくら たびをくるしみ こひをれば かやのやまへに さをしかなくも.)

原本文推定 : 草枕 客乎苦弥 戀居者 草乃山邊尓 棹壯鹿鳴母.

原文: 久左麻久良 多婢乎久流之美 故非乎礼婆 可也能山邊尓 草乎思香奈久毛.

2024년 9월 2일 월요일

万葉集 4440 : 足柄乃 八重山越而 今死者 誰乎香君跡 見乍將偲 あがの やへめこえ いましなば たれをかきみと みつつしむ (枕詞)

安之我良乃 夜敝也麻故要弖 伊麻之奈波 多礼乎可伎美等 弥都々志努波牟.[万葉仮名]
(あしがらの やへやまこえて いましなば たれをかきみと みつつしのはむ.)

原本文推定: 足柄乃 八重山越而 今死者 誰乎香君跡 見乍將偲.

原文: 安之我良乃 夜敝也麻故要弖 伊麻之奈波 多礼乎可伎美等 弥都々志努波牟.

万葉集 4050 : 目頰敷 公來座 鳴跡云師 山霍公鳥 奈何不來喧 めづらしき きもば なけといひし やまほきす いかふきな (枕詞)

米豆良之伎 吉美我伎麻佐婆 奈家等伊比之 夜麻保登等藝須 奈尓加伎奈可奴.[万葉仮名]
(めづらしき きみがきまさば なけといひし やまほととぎす なにかきなかぬ.)

原本文推定 : 目頰敷 公來座 鳴跡云師 山霍公鳥 奈何不來喧.

原文: 米豆良之伎 吉美我伎麻佐婆 奈家等伊比之 夜麻保登等藝須 奈尓加伎奈可奴.

2024년 8월 28일 수요일

万葉集 3116 : 我故尓 痛勿和備曾 後遂 不相登要之 言毛不有尓 わため たなわびぞ ごつひ ふさとえし こもなしに 와타메 다나와비조 고츠히 후사토에시 고모나시니 (枕詞)

我故尓 痛勿和備曾 後遂 不相登要之 言毛不有尓.
(わため たなわびぞ ごつひ ふさとえし こもなしに.)
(watame tanawabizo gotuhi fusatoesi komonasini.)
(와타메 다나와비조 고츠히 후사토에시 고모나시니.)

原文: 我故尓 痛勿和備曽 後遂 不相登要之 言毛不有尓.

cf.1 我故尓(わがゆゑに) > わため
cf.2 不相登要之(あはじといひし) > ふさとえし
cf.3 言毛不有尓(こともあらなくに) > こもなしに
     言=事(こと)

2024년 8월 25일 일요일

万葉集 2811 : 此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見 いこと きとな まそか てれるよも やみみ 이고토 기토나 마소카 데레루요모 야미미 (枕詞)

此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見.
(いこと きとな まそか てれるよも やみみ.)
(ikoto kitona masoka tereruyomo yamimi.)
(이고토 기토나 마소카 데레루요모 야미미.)

原文: 此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見.

cf.1 聞跡平(きかむとならし) > きとな
cf.2 照月夜裳(てれるつくよも) > てれるよも

2024년 8월 23일 금요일

万葉集 1393 : 豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如將嘆 たくに ききまべの まなち まなざらば いかなげむ 다쿠늬 기키마베노 마나티 마나자라바 이카나게무 (枕詞)

豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如將嘆.
(たくに ききまべの まなち まなざらば いかなげむ.)
(takuni kikimabeno manati manazaraba ikanagemu.)
(다쿠늬 기키마베노 마나티 마나자라바 이카나게무.)

原文: 豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如将嘆.

cf.1 豊國=他國(たくに) : 他人の國[くむ]
cf.2 愛子(まなご) : まな