加思故美等 能良受安里思乎 美故之治能 多武氣尓多知弖 伊毛我名能里都.[万葉仮名]
(かしこみと のらずありしを みこしぢの たむけにたちて いもがなのりつ.)
原本文推定 : 恐跡 不告在 三越道 手向立 妹名告.
原文: 加思故美等 能良受安里思乎 美故之治能 多武氣尓多知弖 伊毛我名能里都.
cf.1 不告在(のらずあり) > のらざ
cf.2 三越道(みこしぢの) > みこぢ
cf.3 手向立(たむけたち) > たむり
cf.4 妹名告(いもなのり) > いなの
2024년 7월 10일 수요일
万葉集 3644 : 大王之 命畏 大船乃 行之隨 宿爲鴨 たみの みおそ たふの ゆきま ぬしか (枕詞)
於保伎美能 美許等可之故美 於保夫祢能 由伎能麻尓末尓 夜杼里須流可母.[万葉仮名]
(おほきみの みことかしこみ おほぶねの ゆきのまにまに やどりするかも.)
原本文推定 : 大王之 命畏 大船乃 行之隨 宿爲鴨.
原文: 於保伎美能 美許等可之故美 於保夫祢能 由伎能麻尓末尓 夜杼里須流可母.
cf.1 命畏(みことかしこみ) > みおそ
恐=畏の訓根 : おそ
cf.2 行之隨尓=徃乃萬萬(ゆきのまにまに) > ゆきま
cf.3 宿爲鴨(やどりするかも) > ぬしか
(おほきみの みことかしこみ おほぶねの ゆきのまにまに やどりするかも.)
原本文推定 : 大王之 命畏 大船乃 行之隨 宿爲鴨.
原文: 於保伎美能 美許等可之故美 於保夫祢能 由伎能麻尓末尓 夜杼里須流可母.
cf.1 命畏(みことかしこみ) > みおそ
恐=畏の訓根 : おそ
cf.2 行之隨尓=徃乃萬萬(ゆきのまにまに) > ゆきま
cf.3 宿爲鴨(やどりするかも) > ぬしか
2024년 6월 28일 금요일
万葉集 1853 : 梅花 取持見者 吾屋前之 柳乃眉師 所念可聞 うめば ともみれば わがやどの やのまよし ぼねむかも 우메바 도모미레바 와가야도노 야노마요시 보네무카모 (枕詞)
梅花 取持見者 吾屋前之 柳乃眉師 所念可聞.
(うめば ともみれば わがやどの やのまよし ぼねむかも.)
(umeba tomomireba wagayadono yanomayosi bonemukamo.)
(우메바 도모미레바 와가야도노 야노마요시 보네무카모.)
原文: 梅花 取持見者 吾屋前之 柳乃眉師 所念可聞.
cf.1 取持見者(とりもちみれば) > ともみれば
cf.2 柳乃眉師(やなぎのまよし) > やのまよし
(うめば ともみれば わがやどの やのまよし ぼねむかも.)
(umeba tomomireba wagayadono yanomayosi bonemukamo.)
(우메바 도모미레바 와가야도노 야노마요시 보네무카모.)
原文: 梅花 取持見者 吾屋前之 柳乃眉師 所念可聞.
cf.1 取持見者(とりもちみれば) > ともみれば
cf.2 柳乃眉師(やなぎのまよし) > やのまよし
万葉集 1659 : 真木乃於尓 零置有雪乃 敷布毛 所念可聞 佐夜問吾背 まきのうへ ふろくゆき しくも ぼねむかも さよとわせ 마키노우헤 후로쿠유킈 시쿠모 보네무카모 사요토와세 (枕詞)
真木乃於尓 零置有雪乃 敷布毛 所念可聞 佐夜問吾背.
(まきのうへ ふろくゆき しくも ぼねむかも さよとわせ.)
(makinouhe furokuyuki sikumo bonemukamo sayotowase.)
(마키노우헤 후로쿠유킈 시쿠모 보네무카모 사요토와세.)
原文: 真木乃於尓 零置有雪乃 敷布毛 所念可聞 佐夜問吾背.
cf.1 零置有雪乃(ふりおけるゆきの) > ふろくゆき
cf.2 佐夜問吾背(さよとへわがせ) > さよとわせ
(まきのうへ ふろくゆき しくも ぼねむかも さよとわせ.)
(makinouhe furokuyuki sikumo bonemukamo sayotowase.)
(마키노우헤 후로쿠유킈 시쿠모 보네무카모 사요토와세.)
原文: 真木乃於尓 零置有雪乃 敷布毛 所念可聞 佐夜問吾背.
cf.1 零置有雪乃(ふりおけるゆきの) > ふろくゆき
cf.2 佐夜問吾背(さよとへわがせ) > さよとわせ
2024년 6월 27일 목요일
万葉集 3141 : 草枕 客之悲 有苗尓 妹乎相見而 後將戀可聞 くさま たびひ あなへ いもさみて のちこいむか 구사마 다븨히 아나헤 이모사미테 노치괴무카 (枕詞)
草枕 客之悲 有苗尓 妹乎相見而 後將戀可聞.
(くさま たびひ あなへ いもさみて のちこいむか.)
(kusama tabihi anahe imosamite nochikoymuka.)
(구사마 다븨히 아나헤 이모사미테 노치괴무카.)
原文: 草枕 客之悲 有苗尓 妹乎相見而 後将戀可聞.
cf.1 客之悲(たびのかなしく) > たびひ
cf.2 有苗尓(あるなへに) > あなへ
(くさま たびひ あなへ いもさみて のちこいむか.)
(kusama tabihi anahe imosamite nochikoymuka.)
(구사마 다븨히 아나헤 이모사미테 노치괴무카.)
原文: 草枕 客之悲 有苗尓 妹乎相見而 後将戀可聞.
cf.1 客之悲(たびのかなしく) > たびひ
cf.2 有苗尓(あるなへに) > あなへ
2024년 6월 26일 수요일
万葉集 3708 : 物念登 人不見 下紐之 從裏戀 月經在 もねと とふみ しもの ゆりこい つへな (枕詞)
毛能毛布等 比等尓波美要緇 之多婢毛能 思多由故布流尓 都奇曽倍尓家流.[万葉仮名]
(ものもふと ひとにはみえじ したびもの したゆこふるに つきぞへにける.)
原本文推定 : 物念登 人不見 下紐之 從裏戀 月經在.
原文: 毛能毛布等 比等尓波美要緇 之多婢毛能 思多由故布流尓 都奇曽倍尓家流.
cf.1 人不見(ひとにはみえじ) > とふみ
cf.2 下紐之(したびもの) > しもの
cf.3 從裏戀(したゆこふるに) > ゆりこい
cf.4 月經在(つきぞへにける) > つへな
(ものもふと ひとにはみえじ したびもの したゆこふるに つきぞへにける.)
原本文推定 : 物念登 人不見 下紐之 從裏戀 月經在.
原文: 毛能毛布等 比等尓波美要緇 之多婢毛能 思多由故布流尓 都奇曽倍尓家流.
cf.1 人不見(ひとにはみえじ) > とふみ
cf.2 下紐之(したびもの) > しもの
cf.3 從裏戀(したゆこふるに) > ゆりこい
cf.4 月經在(つきぞへにける) > つへな
万葉集 3308 : 天地之 神尾母吾者 禱而寸 戀云物者 都不止來 あちの かみもわは たいき こふものは さねふやれ 아티노 가미모와하 다이키 고후모노와 사네후야래 (枕詞)
天地之 神尾母吾者 禱而寸 戀云物者 都不止來.
(あちの かみもわは たいき こふものは さねふやれ.)
(atino kamimowaha taiki kohumonowa sanefuyarae.)
(아티노 가미모와하 다이키 고후모노와 사네후야래.)
原文: 天地之 神尾母吾者 祷而寸 戀云物者 都不止来.
(あちの かみもわは たいき こふものは さねふやれ.)
(atino kamimowaha taiki kohumonowa sanefuyarae.)
(아티노 가미모와하 다이키 고후모노와 사네후야래.)
原文: 天地之 神尾母吾者 祷而寸 戀云物者 都不止来.
2024년 6월 25일 화요일
万葉集 3980 : 烏玉之 夢本名 相見常 直不有 戀不止 ぬばたまの いぼな さみど たなし こいふや 누바타마노 이보나 사미도 다나시 괴후야 (枕詞)
奴婆多麻乃 伊米尓波母等奈 安比見礼騰 多太尓安良祢婆 孤悲夜麻受家里.[万葉仮名]
(ぬばたまの いめにはもとな あひみれど ただにあらねば こひやまずけり.)
原本文推定 :
烏玉之 夢本名 相見常 直不有 戀不止.
(ぬばたまの いぼな さみど たなし こいふや.)
(nabatamano ibona samido tanasi koyfuya.)
(누바타마노 이보나 사미도 다나시 괴후야.)
原文: 奴婆多麻乃 伊米尓波母等奈 安比見礼騰 多太尓安良祢婆 孤悲夜麻受家里.
(ぬばたまの いめにはもとな あひみれど ただにあらねば こひやまずけり.)
原本文推定 :
烏玉之 夢本名 相見常 直不有 戀不止.
(ぬばたまの いぼな さみど たなし こいふや.)
(nabatamano ibona samido tanasi koyfuya.)
(누바타마노 이보나 사미도 다나시 괴후야.)
原文: 奴婆多麻乃 伊米尓波母等奈 安比見礼騰 多太尓安良祢婆 孤悲夜麻受家里.
2024년 6월 21일 금요일
万葉集 2397 : 蹔 不見戀 吾妹 日々來 事繁 しまし ふみこい わぎも ひびれ こしげ 시마시 후미괴 와기모 히비래 고시게 (枕詞)
蹔 不見戀 吾妹 日々來 事繁.
(しまし ふみこい わぎも ひびれ こしげ.)
(simasi fumikoy wagimo hibirae kosige.)
(시마시 후미괴 와기모 히비래 고시게.)
原文: 蹔 不見戀 吾妹 日々来 事繁.
cf.1 不見戀(みぬばこほしき) > ふみこい
cf.2 日々來(ひにひにくれば) > ひびれ
cf.3 事繁(ことしげむ) > こしげ
(しまし ふみこい わぎも ひびれ こしげ.)
(simasi fumikoy wagimo hibirae kosige.)
(시마시 후미괴 와기모 히비래 고시게.)
原文: 蹔 不見戀 吾妹 日々来 事繁.
cf.1 不見戀(みぬばこほしき) > ふみこい
cf.2 日々來(ひにひにくれば) > ひびれ
cf.3 事繁(ことしげむ) > こしげ
万葉集 1445 : 風交 雪者雖零 實尓不成 吾宅之梅乎 花尓令落莫 かぜま ゆきふるど みにならぬ わぎへめを はなせちな 가제마 유키후루도 미니나라누 와기헤메오 하나세티나 (枕詞)
風交 雪者雖零 實尓不成 吾宅之梅乎 花尓令落莫.
(かぜま ゆきふるど みにならぬ わぎへめを はなせちな.)
(kazema yukifurudo mininaranu wagihemewo hanasetina.)
(가제마 유키후루도 미니나라누 와기헤메오 하나세티나.)
原文: 風交 雪者雖零 實尓不成 吾宅之梅乎 花尓令落莫.
cf.1 吾宅之梅乎(わぎへのうめを) > わぎへめを
cf.2 花尓令落莫(はなにちらすな) > はなせちな
(かぜま ゆきふるど みにならぬ わぎへめを はなせちな.)
(kazema yukifurudo mininaranu wagihemewo hanasetina.)
(가제마 유키후루도 미니나라누 와기헤메오 하나세티나.)
原文: 風交 雪者雖零 實尓不成 吾宅之梅乎 花尓令落莫.
cf.1 吾宅之梅乎(わぎへのうめを) > わぎへめを
cf.2 花尓令落莫(はなにちらすな) > はなせちな
万葉集 4298 : 霜上尓 雹手走 弥益二 吾參來 年緖長 さかに はたば やまに あまれ とそな 사카니 하타바 야마니 아마래 도소나 (枕詞)
霜上尓 安良礼多婆之里 伊夜麻之尓 安礼波麻爲許牟 年緒奈我久.
(しものうへに あられたばしり いやましに あれはまゐこむ としのをながく.)
in aliis verbis:
霜上尓 雹手走 弥益二 吾參來 年緖長.
(さかに はたば やまに あまれ とそな.)
(sakani hataba yamani amarae tosona.)
(사카니 하타바 야마니 아마래 도소나.)
原文: 霜上尓 安良礼多婆之里 伊夜麻之尓 安礼波麻為許牟 年緒奈我久.
cf.1 霜上尓(しもうへに) > さかに
cf.2 雹手走(あられたばしり) > はたば
cf.3 吾参來(あれまゐこむ) > あまれ
cf.4 年緒長(としのをながく) > とそな
(しものうへに あられたばしり いやましに あれはまゐこむ としのをながく.)
in aliis verbis:
霜上尓 雹手走 弥益二 吾參來 年緖長.
(さかに はたば やまに あまれ とそな.)
(sakani hataba yamani amarae tosona.)
(사카니 하타바 야마니 아마래 도소나.)
原文: 霜上尓 安良礼多婆之里 伊夜麻之尓 安礼波麻為許牟 年緒奈我久.
cf.1 霜上尓(しもうへに) > さかに
cf.2 雹手走(あられたばしり) > はたば
cf.3 吾参來(あれまゐこむ) > あまれ
cf.4 年緒長(としのをながく) > とそな
2024년 6월 19일 수요일
万葉集 1388 : 石灑 岸之浦廻尓 緣浪 邊尓來依者香 言之將繁 そそき きしかみに よなみ へにきよらばか いひしげむ 소소키 기싀카미니 요나미 헤니기요라바카 이희시게무 (枕詞)
石灑 岸之浦廻尓 緣浪 邊尓來依者香 言之將繁.
(そそき きしかみに よなみ へにきよらばか いひしげむ.)
(sosoki kisikamini yonami henikiyorabaka ihisigemu.)
(소소키 기싀카미니 요나미 헤니기요라바카 이희시게무.)
原文: 石灑 岸之浦廻尓 縁浪 邊尓来依者香 言之将繁.
cf.1 石灑(いはそそき) > そそき
石 : いは=そ
cf.2 岸之浦廻尓(きしのうらみに) > きしかみに
(そそき きしかみに よなみ へにきよらばか いひしげむ.)
(sosoki kisikamini yonami henikiyorabaka ihisigemu.)
(소소키 기싀카미니 요나미 헤니기요라바카 이희시게무.)
原文: 石灑 岸之浦廻尓 縁浪 邊尓来依者香 言之将繁.
cf.1 石灑(いはそそき) > そそき
石 : いは=そ
cf.2 岸之浦廻尓(きしのうらみに) > きしかみに
万葉集 237 : 不聴雖謂 語礼々々常 詔許曾 志斐伊波奏 強語登言 いないへど かたれかたれと せこそ しひいはそ しひごとご 이나이헤도 가타레가타레토 세코소 시히이하소 시히고토고 (枕詞)
不聴雖謂 語礼々々常 詔許曾 志斐伊波奏 強語登言.
(いないへど かたれかたれと せこそ しひいはそ しひごとご.)
(inaihedo katarekatareto sekoso sihiihaso sihigotogo.)
(이나이헤도 가타레가타레토 세코소 시히이하소 시히고토고.)
原文: 不聴雖謂 語礼々々常 詔許曽 志斐伊波奏 強語登言.
cf.1 詔許曾(みことのりこそ) > せこそ
cf.2 強語登言(しひかたりとのる) > しひごとご
(いないへど かたれかたれと せこそ しひいはそ しひごとご.)
(inaihedo katarekatareto sekoso sihiihaso sihigotogo.)
(이나이헤도 가타레가타레토 세코소 시히이하소 시히고토고.)
原文: 不聴雖謂 語礼々々常 詔許曽 志斐伊波奏 強語登言.
cf.1 詔許曾(みことのりこそ) > せこそ
cf.2 強語登言(しひかたりとのる) > しひごとご
2024년 6월 15일 토요일
万葉集 4336 : 埼守之 穿江榜出 出手船 楫取間無 戀之將繁 さきもりの ほりえこで いづてぶね かとるまな こひしげむ 사키모리노 호리에고데 이르테부네 가토루마나 고히시게무 (枕詞)
佐吉母利能 保理江己藝豆流 伊豆手夫祢 可治登流間奈久 戀波思氣家牟.[万葉仮名]
(さきもりの ほりえこぎづる いづてぶね かぢとるまなく こひはしげけむ.)
原本文推定 :
埼守之 穿江榜出 出手船 楫取間無 戀之將繁.
(さきもりの ほりえこで いづてぶね かとるまな こひしげむ.)
(sakimorino horiekode irutebune katorumana kohisigemu.)
(사키모리노 호리에고데 이르테부네 가토루마나 고히시게무.)
原文: 佐吉母利能 保理江己藝豆流 伊豆手夫祢 可治登流間奈久 戀波思氣家牟.
cf.1 榜出(こぎづる) > こぎでる
cf.2 出手(いづて) : like 出雲(いづも< いづくも)[出: 일다]
(さきもりの ほりえこぎづる いづてぶね かぢとるまなく こひはしげけむ.)
原本文推定 :
埼守之 穿江榜出 出手船 楫取間無 戀之將繁.
(さきもりの ほりえこで いづてぶね かとるまな こひしげむ.)
(sakimorino horiekode irutebune katorumana kohisigemu.)
(사키모리노 호리에고데 이르테부네 가토루마나 고히시게무.)
原文: 佐吉母利能 保理江己藝豆流 伊豆手夫祢 可治登流間奈久 戀波思氣家牟.
cf.1 榜出(こぎづる) > こぎでる
cf.2 出手(いづて) : like 出雲(いづも< いづくも)[出: 일다]
2024년 6월 14일 금요일
万葉集 3961 : 白浪乃 緣礒廻乎 榜船乃 檝取間無 所思公 さなの よりそみを こふの かとるまな ぼしきん 사나노 요리소미오 고후노 가토루마나 보시킴 (枕詞)
白浪乃 余須流伊蘇未乎 榜船乃 可治登流間奈久 於母保要之伎美.
(しらなみの よするいそみを こぐふねの かぢとるまなく おもほえしきみ.)
in aliis verbis :
白浪乃 緣礒廻乎 榜船乃 檝取間無 所思公.
(さなの よりそみを こふの かとるまな ぼしきん.)
(sanano yorisomiwo kofuno katorumana bosikim.)
(사나노 요리소미오 고후노 가토루마나 보시킴.)
原文: 白浪乃 余須流伊蘇未乎 榜船乃 可治登流間奈久 於母保要之伎美.
cf.1 白浪乃(しらなみの) > さなの
cf.2 緣礒廻乎(よするいそみを) > よりそみを
cf.3 所思公(おもほえしきみ) > ぼしきむ > ぼしきん(bosikim ; 보시킴)
所思公(#915)=所思君(#2184) : bosikim
(しらなみの よするいそみを こぐふねの かぢとるまなく おもほえしきみ.)
in aliis verbis :
白浪乃 緣礒廻乎 榜船乃 檝取間無 所思公.
(さなの よりそみを こふの かとるまな ぼしきん.)
(sanano yorisomiwo kofuno katorumana bosikim.)
(사나노 요리소미오 고후노 가토루마나 보시킴.)
原文: 白浪乃 余須流伊蘇未乎 榜船乃 可治登流間奈久 於母保要之伎美.
cf.1 白浪乃(しらなみの) > さなの
cf.2 緣礒廻乎(よするいそみを) > よりそみを
cf.3 所思公(おもほえしきみ) > ぼしきむ > ぼしきん(bosikim ; 보시킴)
所思公(#915)=所思君(#2184) : bosikim
万葉集 3914 : 霍公鳥 今來鳴者 万代尓 語繼可 所念鴨 ほきす いまきなば まよに ごけか ぼねか 호키스 이마키나바 마요니 고케카 보네카 (枕詞)
保登等藝須 今之来鳴者 餘呂豆代尓 可多理都具倍久 所念可母.
(ほととぎす いましきなかば よろづよに かたりつぐべく おもほゆるかも.)
in aliis verbis :
霍公鳥 今來鳴者 万代尓 語繼可 所念鴨.
(ほきす いまきなば まよに ごけか ぼねか.)
(hokisu imakinaba mayoni gokeka boneka.)
(호키스 이마키나바 마요니 고케카 보네카.)
原文: 保登等藝須 今之来鳴者 餘呂豆代尓 可多理都具倍久 所念可母.
cf.1 可多理都具倍久(かたりつぐべく) : 語繼可(ごけか)
cf.2 所念可母(おもほゆるかも) : 所念鴨(ぼねむかも) > ぼねか
(ほととぎす いましきなかば よろづよに かたりつぐべく おもほゆるかも.)
in aliis verbis :
霍公鳥 今來鳴者 万代尓 語繼可 所念鴨.
(ほきす いまきなば まよに ごけか ぼねか.)
(hokisu imakinaba mayoni gokeka boneka.)
(호키스 이마키나바 마요니 고케카 보네카.)
原文: 保登等藝須 今之来鳴者 餘呂豆代尓 可多理都具倍久 所念可母.
cf.1 可多理都具倍久(かたりつぐべく) : 語繼可(ごけか)
cf.2 所念可母(おもほゆるかも) : 所念鴨(ぼねむかも) > ぼねか
2024년 6월 13일 목요일
万葉集 1294 : 朝月 日向山 月立所見 遠妻 持在人 看乍偲 さつき ひむめ つきりぼみ とほめ もたり みさし 사두키 히무메 두키리보미 도호메 모타리 미사시 (枕詞)
朝月 日向山 月立所見 遠妻 持在人 看乍偲.
(さつき ひむめ つきりぼみ とほめ もたり みさし.)
(satuki himume tukiribomi tohome motari misasi.)
(사두키 히무메 두키리보미 도호메 모타리 미사시.)
原文: 朝月 日向山 月立所見 遠妻 持在人 看乍偲.
cf.1 日向山(ひむかのやま) > ひむめ
cf.2 月立所見(つきたてりみゆ) > つきりぼみ
cf.3 遠妻(とほづま) > とほめ
cf.4 持在人(もちたるひと) > もたり
cf.5 看乍偲(みつつしのはむ) > みさし
(さつき ひむめ つきりぼみ とほめ もたり みさし.)
(satuki himume tukiribomi tohome motari misasi.)
(사두키 히무메 두키리보미 도호메 모타리 미사시.)
原文: 朝月 日向山 月立所見 遠妻 持在人 看乍偲.
cf.1 日向山(ひむかのやま) > ひむめ
cf.2 月立所見(つきたてりみゆ) > つきりぼみ
cf.3 遠妻(とほづま) > とほめ
cf.4 持在人(もちたるひと) > もたり
cf.5 看乍偲(みつつしのはむ) > みさし
万葉集 2334 : 阿和雪 千重零敷 戀爲來 食永我 見偲 あわゆ ちへふりし こいしれ けなが みしむ 아와유 티헤후리시 괴시래 게나가 미시무 (枕詞)
阿和雪 千重零敷 戀爲來 食永我 見偲.
(あわゆ ちへふりし こいしれ けなが みしむ.)
(awayu tihefurisi koysire kenaga misimu.)
(아와유 티헤후리시 괴시래 게나가 미시무.)
原文: 阿和雪 千重零敷 戀為来 食永我 見偲.
(あわゆ ちへふりし こいしれ けなが みしむ.)
(awayu tihefurisi koysire kenaga misimu.)
(아와유 티헤후리시 괴시래 게나가 미시무.)
原文: 阿和雪 千重零敷 戀為来 食永我 見偲.
万葉集 1473 : 橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀爲乍 鳴日四曾多寸 きちの はなちりの ほきす へこひしさ なひぞほき 기치노 하나치리노 호키스 헤고히시사 나히조호키 (枕詞)
橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀爲乍 鳴日四曾多寸.
(きちの はなちりの ほきす へこひしさ なひぞほき.)
(kichino hanatirino hokisu hekohisisa nahizohoki.)
(기치노 하나치리노 호키스 헤고히시사 나히조호키.)
原文: 橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀為乍 鳴日四曽多寸.
cf.1 片戀爲乍(かたこひしつつ) > へこひしさ
cf.2 鳴日(四)曾多寸(なくひしぞおほき) > なひぞほき
(きちの はなちりの ほきす へこひしさ なひぞほき.)
(kichino hanatirino hokisu hekohisisa nahizohoki.)
(기치노 하나치리노 호키스 헤고히시사 나히조호키.)
原文: 橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀為乍 鳴日四曽多寸.
cf.1 片戀爲乍(かたこひしつつ) > へこひしさ
cf.2 鳴日(四)曾多寸(なくひしぞおほき) > なひぞほき
万葉集 1938 : 客尓爲而 妻戀爲良思 霍公鳥 神名備山尓 左夜深而鳴 たびにして めこいすらし ほきす かなびめに さよふけな 다비니시테 메괴스라시 호키스 가나비메니 사요후케나 (枕詞)
客尓爲而 妻戀爲良思 霍公鳥 神名備山尓 左夜深而鳴.
(たびにして めこいすらし ほきす かなびめに さよふけな.)
(tabinisite mekoysurasi hokisu kanabimeni sayofukena.)
(다비니시테 메괴스라시 호키스 가나비메니 사요후케나.)
原文: 客尓為而 妻戀為良思 霍公鳥 神名備山尓 左夜深而鳴.
cf.1 妻戀爲良思(つまごひすらし) > めこいすらし
cf.2 左夜深而鳴(さよふけてなく) > さよふけな
(たびにして めこいすらし ほきす かなびめに さよふけな.)
(tabinisite mekoysurasi hokisu kanabimeni sayofukena.)
(다비니시테 메괴스라시 호키스 가나비메니 사요후케나.)
原文: 客尓為而 妻戀為良思 霍公鳥 神名備山尓 左夜深而鳴.
cf.1 妻戀爲良思(つまごひすらし) > めこいすらし
cf.2 左夜深而鳴(さよふけてなく) > さよふけな
2024년 6월 12일 수요일
万葉集 3001 : 春日野尓 照有暮日之 外耳 君乎相見而 今曾悔寸 はるまへに てるゆひの よそみ きもさみて いまぞかひ 하루마헤니 데루유히노 요소미 김오사미테 이마조카히 (枕詞)
春日野尓 照有暮日之 外耳 君乎相見而 今曾悔寸.
(はるまへに てるゆひの よそみ きもさみて いまぞかひ.)
(harumaheni teruyuhino yosomi kimosamite imazokahi.)
(하루마헤니 데루유히노 요소미 김오사미테 이마조카히.)
原文: 春日野尓 照有暮日之 外耳 君乎相見而 今曽悔寸.
cf.1 春日野(はるまへ) = 春女 : 椿女 [椿: やそはる]
cf.2 今曾悔寸(いまぞくやしき) > いまぞかひ
(はるまへに てるゆひの よそみ きもさみて いまぞかひ.)
(harumaheni teruyuhino yosomi kimosamite imazokahi.)
(하루마헤니 데루유히노 요소미 김오사미테 이마조카히.)
原文: 春日野尓 照有暮日之 外耳 君乎相見而 今曽悔寸.
cf.1 春日野(はるまへ) = 春女 : 椿女 [椿: やそはる]
cf.2 今曾悔寸(いまぞくやしき) > いまぞかひ
2024년 6월 11일 화요일
万葉集 1263 : 曉跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之 あかと よるなけど いめかみの こぬれうへ みしづ 아카토 요루나케도 이메카미노 고누레우헤 미시즈 (枕詞)
曉跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之.
(あかと よるなけど いめかみの こぬれうへ みしづ.)
(akato yorunakedo imekamino konureuhe misizu.)
(아카토 요루나케도 이메카미노 고누레우헤 미시즈.)
原文: 暁跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之.
cf.1 曉跡(あかときと) > あかと
cf.2 夜烏(よがらす) : yo(r) + u > よる
cf.3 此山上之 : いめかみの
(あかと よるなけど いめかみの こぬれうへ みしづ.)
(akato yorunakedo imekamino konureuhe misizu.)
(아카토 요루나케도 이메카미노 고누레우헤 미시즈.)
原文: 暁跡 夜烏雖鳴 此山上之 木末之於者 未静之.
cf.1 曉跡(あかときと) > あかと
cf.2 夜烏(よがらす) : yo(r) + u > よる
cf.3 此山上之 : いめかみの
万葉集 3083 : 戀事 益今者 玉緒之 絶而亂而 可死所念 こいこと まいま たもの たえみだれ かしぼねむ 괴고토 마이마 담오노 다에미다레 가시보네무 (枕詞)
戀事 益今者 玉緒之 絶而亂而 可死所念.
(こいこと まいま たもの たえみだれ かしぼねむ.)
(koykoto maima tamono taemidare kasibonemu.)
(괴고토 마이마 담오노 다에미다레 가시보네무.)
原文: 戀事 益今者 玉緒之 絶而乱而 可死所念.
cf.1 戀事(こふること) > こいこと
cf.2 益今者(まされるいまは) > まいま
cf.3 可死所念(しぬべくおもほゆ) > かしぼねむ
(こいこと まいま たもの たえみだれ かしぼねむ.)
(koykoto maima tamono taemidare kasibonemu.)
(괴고토 마이마 담오노 다에미다레 가시보네무.)
原文: 戀事 益今者 玉緒之 絶而乱而 可死所念.
cf.1 戀事(こふること) > こいこと
cf.2 益今者(まされるいまは) > まいま
cf.3 可死所念(しぬべくおもほゆ) > かしぼねむ
2024년 6월 8일 토요일
万葉集 1176 : 夏麻引 海上滷乃 奥洲尓 鳥者簀竹跡 君者音文不爲 なそび みかがたの おすに とりすだと きみはねもせず 나초비 미카가타노 오스니 도리스다토 기미와네모세즈 (枕詞)
夏麻引 海上滷乃 奥洲尓 鳥者簀竹跡 君者音文不爲.
(なそび みかがたの おすに とりすだと きみはねもせず.)
(natsobi mikagatano osuni torisudato kimiwanemosezu.)
(나초비 미카가타노 오스니 도리스다토 기미와네모세즈.)
原文: 夏麻引 海上滷乃 奥洲尓 鳥者簀竹跡 君者音文不為.
cf.1 夏麻引(なつそびく) > なそび(natsobi)
cf.2 海上滷(みことうえがた) > みかがた
cf.3 鳥者簀竹跡(とりはすだけど) > とりすだと
(なそび みかがたの おすに とりすだと きみはねもせず.)
(natsobi mikagatano osuni torisudato kimiwanemosezu.)
(나초비 미카가타노 오스니 도리스다토 기미와네모세즈.)
原文: 夏麻引 海上滷乃 奥洲尓 鳥者簀竹跡 君者音文不為.
cf.1 夏麻引(なつそびく) > なそび(natsobi)
cf.2 海上滷(みことうえがた) > みかがた
cf.3 鳥者簀竹跡(とりはすだけど) > とりすだと
万葉集 3301 : 神風之 伊勢乃海之 朝奈伎尓 來依深海松 暮奈藝尓 來因俣海松 深海松乃 深目師吾乎 俣海松乃 復去反 都麻等不言登可聞 思保世流君 (枕詞)
神風之 伊勢乃海之 朝奈伎尓 來依深海松 暮奈藝尓 來因俣海松 深海松乃 深目師吾乎 俣海松乃 復去反 都麻等不言登可聞 思保世流君.
(かかぜ いせのみの あさなぎに きよふみる ゆふなぎに きよとみる ふかみるの ふめしわを またみるの とゆか つまとふごとか おもほせるきみ.)
(kakaze isenomino asanagini kiyofumiru yufunagini kiyotomiru fukamiruno fumesiwawo matamiruno toyuka tumatofugotoka omohoserukimi.)
(가카제 이세노미노 아사나기니 기요후미루 유후나기니 기요또미루 후카미루노 후메시와오 마타미루노 또유카 츠마토후고토카 오모호세루기미.)
原文: 神風之 伊勢乃海之 朝奈伎尓 来依深海松 暮奈藝尓 来因俣海松 深海松乃 深目師吾乎 俣海松乃 復去反 都麻等不言登可聞 思保世流君.
cf.1 海松(みる) : みことのまつ
cf.2 俣 : また ; と(또)
(かかぜ いせのみの あさなぎに きよふみる ゆふなぎに きよとみる ふかみるの ふめしわを またみるの とゆか つまとふごとか おもほせるきみ.)
(kakaze isenomino asanagini kiyofumiru yufunagini kiyotomiru fukamiruno fumesiwawo matamiruno toyuka tumatofugotoka omohoserukimi.)
(가카제 이세노미노 아사나기니 기요후미루 유후나기니 기요또미루 후카미루노 후메시와오 마타미루노 또유카 츠마토후고토카 오모호세루기미.)
原文: 神風之 伊勢乃海之 朝奈伎尓 来依深海松 暮奈藝尓 来因俣海松 深海松乃 深目師吾乎 俣海松乃 復去反 都麻等不言登可聞 思保世流君.
cf.1 海松(みる) : みことのまつ
cf.2 俣 : また ; と(또)
万葉集 1041 : 吾屋戸乃 君松樹尓 零雪乃 行者不去 待西將待 わがやどの きまつきに ふゆの ゆばゆかじ まにしまむ 와가야도노 김마츠키니 후유노 유바유카지 마니시마무 (枕詞)
吾屋戸乃 君松樹尓 零雪乃 行者不去 待西將待.
(わがやどの きまつきに ふゆの ゆばゆかじ まにしまむ.)
(wagayadono kimmatukini fuyuno yubayukazi manisimamu.)
(와가야도노 김마츠키니 후유노 유바유카지 마니시마무.)
原文: 吾屋戸乃 君松樹尓 零雪乃 行者不去 待西将待.
cf.1 行者不去(ゆきにはゆかじ) > ゆばゆかじ
cf.2 待西將待(まちにしまたむ) > まにしまむ
(わがやどの きまつきに ふゆの ゆばゆかじ まにしまむ.)
(wagayadono kimmatukini fuyuno yubayukazi manisimamu.)
(와가야도노 김마츠키니 후유노 유바유카지 마니시마무.)
原文: 吾屋戸乃 君松樹尓 零雪乃 行者不去 待西将待.
cf.1 行者不去(ゆきにはゆかじ) > ゆばゆかじ
cf.2 待西將待(まちにしまたむ) > まにしまむ
万葉集 990 : 茂岡尓 神佐備立而 榮有 千代松樹乃 歳之不知久 もかに かさびたち さかり ちよまきの としふちく 모카니 가사비다치 사카리 디요마키노 도시후치쿠 (枕詞)
茂岡尓 神佐備立而 榮有 千代松樹乃 歳之不知久.
(もかに かさびたち さかり ちよまきの としふちく.)
(mokani kasabitachi sakari tiyomakino tosifuchiku.)
(모카니 가사비다치 사카리 디요마키노 도시후치쿠.)
原文: 茂岡尓 神佐備立而 榮有 千代松樹乃 歳之不知久.
cf.1 茂岡尓(しげをかに) > も(茂)+をか(岡)に > もかに
cf.2 神佐備(かむさび; かみさび > かさび) : 神らしく振舞うこと
(もかに かさびたち さかり ちよまきの としふちく.)
(mokani kasabitachi sakari tiyomakino tosifuchiku.)
(모카니 가사비다치 사카리 디요마키노 도시후치쿠.)
原文: 茂岡尓 神佐備立而 榮有 千代松樹乃 歳之不知久.
cf.1 茂岡尓(しげをかに) > も(茂)+をか(岡)に > もかに
cf.2 神佐備(かむさび; かみさび > かさび) : 神らしく振舞うこと
2024년 6월 6일 목요일
万葉集 2484 : 君不來者 形見爲等 我二人 殖松木 君乎待出牟 きみふれば かたみすと わふに ゐまき きもまでむ 기미후래바 가타미스토 와후니 위마키 김오마데무 (枕詞)
君不來者 形見爲等 我二人 殖松木 君乎待出牟.
(きみふれば かたみすと わふに ゐまき きもまでむ.)
(kimifuraeba katamisuto wafuni wemaki kimwomademu.)
(기미후래바 가타미스토 와후니 위마키 김오마데무.)
原文: 君不来者 形見為等 我二人 殖松木 君乎待出牟.
cf.1 我二人(わがふたり) > わふに
cf.2 殖松木(うゑまつき) > うゑまき(위마키)
(きみふれば かたみすと わふに ゐまき きもまでむ.)
(kimifuraeba katamisuto wafuni wemaki kimwomademu.)
(기미후래바 가타미스토 와후니 위마키 김오마데무.)
原文: 君不来者 形見為等 我二人 殖松木 君乎待出牟.
cf.1 我二人(わがふたり) > わふに
cf.2 殖松木(うゑまつき) > うゑまき(위마키)
2024년 6월 5일 수요일
万葉集 1322 : 伊勢海之 白水郎之嶋津我 鰒玉 取而後毛可 戀之將繁 いせのみの あまのしま あはびたま とりごもか こひしげむ 이세노미노 아마노시마 아하비타마 도리고모카 고히시게무 (枕詞)
伊勢海之 白水郎之嶋津我 鰒玉 取而後毛可 戀之將繁.
(いせのみの あまのしま あはびたま とりごもか こひしげむ.)
(isenomino amanosima ahabitama torigomoka kohisigemu.)
(이세노미노 아마노시마 아하비타마 도리고모카 고히시게무.)
原文: 伊勢海之 白水郎之嶋津我 鰒玉 取而後毛可 戀之将繁.
cf.1 白水郎之嶋津我 > 海人之嶋(あまのしま)
白水郎(さみら) : 海人(あま)
cf.2 取而後毛可(とりのちもか) > とりごもか
cf.3 戀之將繁(こひのしげけむ) > こひしげむ
(いせのみの あまのしま あはびたま とりごもか こひしげむ.)
(isenomino amanosima ahabitama torigomoka kohisigemu.)
(이세노미노 아마노시마 아하비타마 도리고모카 고히시게무.)
原文: 伊勢海之 白水郎之嶋津我 鰒玉 取而後毛可 戀之将繁.
cf.1 白水郎之嶋津我 > 海人之嶋(あまのしま)
白水郎(さみら) : 海人(あま)
cf.2 取而後毛可(とりのちもか) > とりごもか
cf.3 戀之將繁(こひのしげけむ) > こひしげむ
万葉集 306 : 伊勢海之 奥津白浪 花尓欲得 褁而妹之 家褁爲 いせのみの おきつさな はなにもが つつみいが へせづ 이세노미노 오키츠사나 하나니모가 츠츠미이가 헤세즈 (枕詞)
伊勢海之 奥津白浪 花尓欲得 褁而妹之 家褁爲.
(いせのみの おきつさな はなにもが つつみいが へせづ.)
(isenomino okitusana hananimoga tutumiiga hesezu.)
(이세노미노 오키츠사나 하나니모가 츠츠미이가 헤세즈.)
原文: 伊勢海之 奥津白浪 花尓欲得 褁而妹之 家褁為.
cf.1 伊勢 = 妹勢 = 妹背
伊勢[万葉仮名] : 齋兄(いせ) <おものせ
cf.2 家褁爲(いへづとにせむ) > へせづ
(いせのみの おきつさな はなにもが つつみいが へせづ.)
(isenomino okitusana hananimoga tutumiiga hesezu.)
(이세노미노 오키츠사나 하나니모가 츠츠미이가 헤세즈.)
原文: 伊勢海之 奥津白浪 花尓欲得 褁而妹之 家褁為.
cf.1 伊勢 = 妹勢 = 妹背
伊勢[万葉仮名] : 齋兄(いせ) <おものせ
cf.2 家褁爲(いへづとにせむ) > へせづ
2024년 6월 4일 화요일
万葉集 2242 : 秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨 あきの をばま おなび しみも よかも 아키노 오바바 오나비 심이모 요카모 (枕詞)
秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨.
(あきの をばま おなび しみも よかも.)
(akino wobama onabi simimo yokamo.)
(아키노 오바바 오나비 심이모 요카모.)
原文: 秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨.
cf.1 尾花末(をばま) : をばなうれ
cf.2 生靡(おひなびき) > おなび
cf.3 心妹(こころいも) > しみも(<sim + imo)
cf.4 依鴨(よりにけるかも) > よかも
(あきの をばま おなび しみも よかも.)
(akino wobama onabi simimo yokamo.)
(아키노 오바바 오나비 심이모 요카모.)
原文: 秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨.
cf.1 尾花末(をばま) : をばなうれ
cf.2 生靡(おひなびき) > おなび
cf.3 心妹(こころいも) > しみも(<sim + imo)
cf.4 依鴨(よりにけるかも) > よかも
2024년 5월 26일 일요일
万葉集 2702 : 飛鳥川 水徃增 弥日異 戀乃增者 在勝申自 あすな みゆぞ やひけ こいのまさば あかましじ 아스나 미유조 야히케 괴노마사바 아카마시지 (枕詞)
飛鳥川 水徃增 弥日異 戀乃增者 在勝申自.
(あすな みゆぞ やひけ こいのまさば あかましじ.)
(asuna miyuzo yahike koynomasaba akamasiji.)
(아스나 미유조 야히케 괴노마사바 아카마시지.)
原文: 飛鳥川 水徃増 弥日異 戀乃増者 在勝申自.
cf.1 飛鳥川(あすかがは) > あすな
cf.2 水徃増(みづゆきまさり) > みゆぞ
cf.3 弥日異(いやひけ) > やひけ
cf.4 在勝申自(ありかつましじ) > あかましじ
(あすな みゆぞ やひけ こいのまさば あかましじ.)
(asuna miyuzo yahike koynomasaba akamasiji.)
(아스나 미유조 야히케 괴노마사바 아카마시지.)
原文: 飛鳥川 水徃増 弥日異 戀乃増者 在勝申自.
cf.1 飛鳥川(あすかがは) > あすな
cf.2 水徃増(みづゆきまさり) > みゆぞ
cf.3 弥日異(いやひけ) > やひけ
cf.4 在勝申自(ありかつましじ) > あかましじ
万葉集 970 : 刺粟栖野 芽花 將落時 行手向 さくるすの はぎば ちむと ゆたむ 사쿠루스노 하기바 디무토 유따무 (枕詞)
指進乃 粟栖乃小野之 芽花 將落時尓之 行而手向六.
in aliis verbis :
刺粟栖野 芽花 將落時 行手向.
(さくるすの はぎば ちむと ゆたむ.)
(sakurusuno hagiba tibuto yutamu.)
(사쿠루스노 하기바 디무토 유따무.)
原文: 指進乃 粟栖乃小野之 芽花 将落時尓之 行而手向六.
cf.1 指進乃粟栖乃小野之(さしのくるすのをのの) > 刺粟栖野(さくるすの)
cf.2 將落時尓之(ちらむときにし) > 將落時(ちむと ; 디무ㅌㆍ)
cf.3 行而手向六(ゆきてたむ) > ゆきてたむ
in aliis verbis :
刺粟栖野 芽花 將落時 行手向.
(さくるすの はぎば ちむと ゆたむ.)
(sakurusuno hagiba tibuto yutamu.)
(사쿠루스노 하기바 디무토 유따무.)
原文: 指進乃 粟栖乃小野之 芽花 将落時尓之 行而手向六.
cf.1 指進乃粟栖乃小野之(さしのくるすのをのの) > 刺粟栖野(さくるすの)
cf.2 將落時尓之(ちらむときにし) > 將落時(ちむと ; 디무ㅌㆍ)
cf.3 行而手向六(ゆきてたむ) > ゆきてたむ
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