天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去來.
(あまら こぞわたよ せへば なせふむに よふけにけ.)
(amara kozowatayo seheba nasefumuni yofukenike.)
(아마라 고조와타요 세헤바 나세후무니 요후케니케.)
原文: 天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去来.
2024년 10월 3일 목요일
2024년 10월 2일 수요일
万葉集 846 : 霞立 長春日乎 雖揷頭 弥夏炊 梅花鴨 かすみ ながはるを かざせれど やなつかし めばか 가스미 나가하루오 가자사레도 야나츠카시 메바카 (枕詞)
可須美多都 那我岐波流卑乎 可謝勢例杼 伊野那都可子岐 烏梅能波那可毛.[万葉仮名]
(かすみたつ ながきはるひを かざせれど いやなつかしき うめのはなかも.)
原本文推定 : 霞立 長春日乎 雖揷頭 弥夏炊 梅花鴨.
原文: 可須美多都 那我岐波流卑乎 可謝勢例杼 伊野那都可子岐 烏梅能波那可毛.
(かすみたつ ながきはるひを かざせれど いやなつかしき うめのはなかも.)
原本文推定 : 霞立 長春日乎 雖揷頭 弥夏炊 梅花鴨.
原文: 可須美多都 那我岐波流卑乎 可謝勢例杼 伊野那都可子岐 烏梅能波那可毛.
万葉集 2332 : 左夜深者 出來牟月乎 高山之 峯白雲 將隱鴨 さよふけば でれむつくを あめの ぶさも かむか 사요후케바 데레무둑오 아메노 부사모 가무카 (枕詞)
左夜深者 出來牟月乎 高山之 峯白雲 將隱鴨.
(さよふけば でれむつくを あめの ぶさも かむか.)
(sayofukeba deremutukwo ameno busamo kamuka.)
(사요후케바 데레무둑오 아메노 부사모 가무카.)
原文: 左夜深者 出来牟月乎 高山之 峯白雲 将隠鴨.
cf.1 出來牟月乎(いでこむつくを) > でれむつくを
cf.2 高山=天芳山 : あめのかぐやま
cf.3 雲 : kumo[枕詞]
(さよふけば でれむつくを あめの ぶさも かむか.)
(sayofukeba deremutukwo ameno busamo kamuka.)
(사요후케바 데레무둑오 아메노 부사모 가무카.)
原文: 左夜深者 出来牟月乎 高山之 峯白雲 将隠鴨.
cf.1 出來牟月乎(いでこむつくを) > でれむつくを
cf.2 高山=天芳山 : あめのかぐやま
cf.3 雲 : kumo[枕詞]
万葉集 4181 : 左夜深而 曉月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借 さよふけて さつき かげぼみて なくほきす きばなかし 사요후케테 사두키 가게보미테 나쿠호키스 기바낫가시 (枕詞)
左夜深而 曉月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借.
(さよふけて さつき かげぼみて なくほきす きばなかし.)
(sayofukete satuki kagebomite nakuhokisu kibanatkasi.)
(사요후케테 사두키 가게보미테 나쿠호키스 기바낫가시.)
原文: 左夜深而 暁月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借.
cf.1 曉月尓(あかときつきに) > さつき(≒さとし)
cf.2 影=陰
cf.3 夏借=夏炊(なつかし) > なつかし > なかし
(さよふけて さつき かげぼみて なくほきす きばなかし.)
(sayofukete satuki kagebomite nakuhokisu kibanatkasi.)
(사요후케테 사두키 가게보미테 나쿠호키스 기바낫가시.)
原文: 左夜深而 暁月尓 影所見而 鳴霍公鳥 聞者夏借.
cf.1 曉月尓(あかときつきに) > さつき(≒さとし)
cf.2 影=陰
cf.3 夏借=夏炊(なつかし) > なつかし > なかし
2024년 10월 1일 화요일
万葉集 4215 : 遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者 をとも きみたねと ききつれば ねのみぼな さねあれは 오토모 기미타네토 기키츠레바 네노미보나 사네아래와 (枕詞)
遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者.
(をとも きみたねと ききつれば ねのみぼな さねあれは.)
(wotomo kimitaneto kikitureba nenomibona sanearewa.)
(오토모 기미타네토 기키츠레바 네노미보나 사네아래와.)
原文: 遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者.
cf.1 遠音毛(とほとも) > をとも
cf.2 哭耳所泣(ねのみしなかゆ) > ねのみぼな
cf.3 相念吾者(あひおもふあれは) > さねあれは
(をとも きみたねと ききつれば ねのみぼな さねあれは.)
(wotomo kimitaneto kikitureba nenomibona sanearewa.)
(오토모 기미타네토 기키츠레바 네노미보나 사네아래와.)
原文: 遠音毛 君之痛念跡 聞都礼婆 哭耳所泣 相念吾者.
cf.1 遠音毛(とほとも) > をとも
cf.2 哭耳所泣(ねのみしなかゆ) > ねのみぼな
cf.3 相念吾者(あひおもふあれは) > さねあれは
2024년 9월 29일 일요일
万葉集 359 : 阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比來 日本師所念 あべのしま うのすしに よなみ まなくころ やまとしぼねむ 아베노시마 우노스시니 요나미 마나쿠고로 야마토시보네무 (枕詞)
阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比來 日本師所念.
(あべのしま うのすしに よなみ まなくころ やまとしぼねむ.)
(abenosima unosusini yonami manakukoro yamatosibonemu.)
(아베노시마 우노스시니 요나미 마나쿠고로 야마토시보네무.)
原文: 阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比来 日本師所念.
cf.1 宇=鵜
cf.2 宇乃住石尓(うのすむいそに) > うのすしに
(あべのしま うのすしに よなみ まなくころ やまとしぼねむ.)
(abenosima unosusini yonami manakukoro yamatosibonemu.)
(아베노시마 우노스시니 요나미 마나쿠고로 야마토시보네무.)
原文: 阿倍乃嶋 宇乃住石尓 依浪 間無比来 日本師所念.
cf.1 宇=鵜
cf.2 宇乃住石尓(うのすむいそに) > うのすしに
2024년 9월 21일 토요일
万葉集 1669 : 三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣爲海人乎 見變來六 みなべのか そなみ かしま つしあまを みかへこむ 미나베노카 소나미 가시마 츠시아마오 미카헤고무 (枕詞)
三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣爲海人乎 見變來六.
(みなべのか そなみ かしま つしあまを みかへこむ.)
(minabenoka sonami kasima tusiamawo mikahekomu.)
(미나베노카 소나미 가시마 츠시아마오 미카헤고무.)
原文: 三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣為海人乎 見變来六.
cf.1 塩莫満(しほなみち) > そなみ
cf.2 鹿嶋在(かしまなる) > かしま
cf.3 釣爲(つりする) > つし
(みなべのか そなみ かしま つしあまを みかへこむ.)
(minabenoka sonami kasima tusiamawo mikahekomu.)
(미나베노카 소나미 가시마 츠시아마오 미카헤고무.)
原文: 三名部乃浦 塩莫満 鹿嶋在 釣為海人乎 見變来六.
cf.1 塩莫満(しほなみち) > そなみ
cf.2 鹿嶋在(かしまなる) > かしま
cf.3 釣爲(つりする) > つし
2024년 9월 19일 목요일
万葉集 542 : 常不止 通之君我 使不來 今者不相跡 絶多比奴良思 とふや かよひきま しふれ いまふさと たゆたひぬらし 도후야 가요희기마 시후래 임하후사토 다유타히누라시 (枕詞)
常不止 通之君我 使不來 今者不相跡 絶多比奴良思.
(とふや かよひきま しふれ いまふさと たゆたひぬらし.)
(tofuya kayohikima sifurae imafusato tayutahinurasi.)
(도후야 가요희기마 시후래 임하후사토 다유타히누라시.)
原文: 常不止 通之君我 使不来 今者不相跡 絶多比奴良思.
cf.1 常不止(つねやまず) > とふや
cf.2 通之君我(かよひしきみが) > かよひきま
(とふや かよひきま しふれ いまふさと たゆたひぬらし.)
(tofuya kayohikima sifurae imafusato tayutahinurasi.)
(도후야 가요희기마 시후래 임하후사토 다유타히누라시.)
原文: 常不止 通之君我 使不来 今者不相跡 絶多比奴良思.
cf.1 常不止(つねやまず) > とふや
cf.2 通之君我(かよひしきみが) > かよひきま
2024년 9월 16일 월요일
万葉集 598 : 戀尓毛曾 人者死爲 水無瀬河 下從吾痩 月日異 こひにもぞ ひとしなせ みなせがは したゆわや つきけ 고히니모조 히토시나세 미나세가하 시타유와야 두키케 (枕詞)
戀尓毛曾 人者死爲 水無瀬河 下從吾痩 月日異.
(こひにもぞ ひとしなせ みなせがは したゆわや つきけ.)
(kohinimozo hitosinase minasegaha sitayuwaya tukike.)
(고히니모조 히토시나세 미나세가하 시타유와야 두키케.)
原文: 戀尓毛曽 人者死為 水無瀬河 下従吾痩 月日異.
cf.1 人者死爲(ひとはしにする) > ひとしなせ
cf.2 下從吾痩(したゆわれやす) > したゆわや
cf.3 月日異(つきにひにけに) > つきけ
(こひにもぞ ひとしなせ みなせがは したゆわや つきけ.)
(kohinimozo hitosinase minasegaha sitayuwaya tukike.)
(고히니모조 히토시나세 미나세가하 시타유와야 두키케.)
原文: 戀尓毛曽 人者死為 水無瀬河 下従吾痩 月日異.
cf.1 人者死爲(ひとはしにする) > ひとしなせ
cf.2 下從吾痩(したゆわれやす) > したゆわや
cf.3 月日異(つきにひにけに) > つきけ
2024년 9월 13일 금요일
万葉集 1900 = 万葉集 4041 : 梅花 咲散苑尓 吾將去 君之使乎 片待香光 うめば さちぞのに わゆむ きみがしを へまがてり 우메바 사티조노니 와유무 기미가시오 헤마가테리 (枕詞)
宇梅能波奈 佐伎知流曾能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良.[万葉仮名]
(うめのはな さきちるそのに われゆかむ きみがつかひを かたまちがてら.)
万葉集 4041の原本文 > 万葉集 1900
梅花 咲散苑尓 吾將去 君之使乎 片待香(花)光.
(うめば さちぞのに わゆむ きみがしを へまがてり.)
(umeba satizononi wayumu kimigasiwo hemagateri.)
(우메바 사티조노니 와유무 기미가시오 헤마가테리.)
万葉集 4041 原文: 宇梅能波奈 佐伎知流曽能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良.
万葉集 1900 原文: 梅花 咲散苑尓 吾将去 君之使乎 片待香花光.
(うめのはな さきちるそのに われゆかむ きみがつかひを かたまちがてら.)
万葉集 4041の原本文 > 万葉集 1900
梅花 咲散苑尓 吾將去 君之使乎 片待香(花)光.
(うめば さちぞのに わゆむ きみがしを へまがてり.)
(umeba satizononi wayumu kimigasiwo hemagateri.)
(우메바 사티조노니 와유무 기미가시오 헤마가테리.)
万葉集 4041 原文: 宇梅能波奈 佐伎知流曽能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良.
万葉集 1900 原文: 梅花 咲散苑尓 吾将去 君之使乎 片待香花光.
2024년 9월 12일 목요일
万葉集 991 : 石走 瀧墮流 泊瀬河 絶事無 亦來見 いはば たちる はせな たこな とれみ 이하바 다치루 하세나 다코나 또래미 (枕詞)
石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛來而將見.
in aliis verbis :
石走 瀧墮流 泊瀬河 絶事無 亦來見.
(いはば たちる はせな たこな とれみ.)
(ihaba tatiru hasena takona ddoraemi.)
(이하바 다치루 하세나 다코나 또래미.)
原文: 石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛来而将見.
cf.1 泊瀬河(はつせがは) > はせな
cf.2 絶事無(たゆることなく) > たこな
in aliis verbis :
石走 瀧墮流 泊瀬河 絶事無 亦來見.
(いはば たちる はせな たこな とれみ.)
(ihaba tatiru hasena takona ddoraemi.)
(이하바 다치루 하세나 다코나 또래미.)
原文: 石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛来而将見.
cf.1 泊瀬河(はつせがは) > はせな
cf.2 絶事無(たゆることなく) > たこな
2024년 9월 11일 수요일
万葉集 2816 : 浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國 かぶれ もなね あまくもの たゆたふこころ あねなくに 가부레 몬나네 아마쿠모노 다유타후고코로 아네나쿠니 (枕詞)
浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國.
(かぶれ もなね あまくもの たゆたふこころ あねなくに.)
(kabure monane amakumono tayutafukokoro anenakuni.)
(가부레 몬나네 아마쿠모노 다유타후고코로 아네나쿠니.)
原文: 浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國.
cf.1 浦觸而(うらぶれて) > かぶれ
cf.2 物莫念(ものなもひ) > もなね
cf.3 吾念莫國(あがもはなくに) > あねなくに
(かぶれ もなね あまくもの たゆたふこころ あねなくに.)
(kabure monane amakumono tayutafukokoro anenakuni.)
(가부레 몬나네 아마쿠모노 다유타후고코로 아네나쿠니.)
原文: 浦觸而 物莫念 天雲之 絶多不心 吾念莫國.
cf.1 浦觸而(うらぶれて) > かぶれ
cf.2 物莫念(ものなもひ) > もなね
cf.3 吾念莫國(あがもはなくに) > あねなくに
万葉集 3716 : 天雲乃 猶預來者 九月之 黄葉山毛 移尓家里 あまくもの たゆたひくれば くづき にばやまも うつろひにけり (枕詞)
安麻久毛能 多由多比久礼婆 九月能 毛未知能山毛 宇都呂比尓家里.[万葉仮名]
(あまくもの たゆたひくれば ながつきの もみちのやまも うつろひにけり.)
原本文推定 : 天雲乃 猶預來者 九月之 黄葉山毛 移尓家里.
原文: 安麻久毛能 多由多比久礼婆 九月能 毛未知能山毛 宇都呂比尓家里.
cf.1 多由多比(たゆたひ)=絶塔=絶多経 : 猶預; 猶豫
cf.2 九月之(ながつきの) > くづき(구르킈 ; 그렇게)
(あまくもの たゆたひくれば ながつきの もみちのやまも うつろひにけり.)
原本文推定 : 天雲乃 猶預來者 九月之 黄葉山毛 移尓家里.
原文: 安麻久毛能 多由多比久礼婆 九月能 毛未知能山毛 宇都呂比尓家里.
cf.1 多由多比(たゆたひ)=絶塔=絶多経 : 猶預; 猶豫
cf.2 九月之(ながつきの) > くづき(구르킈 ; 그렇게)
2024년 9월 3일 화요일
万葉集 3674 : 草枕 客乎苦弥 戀居者 草乃山邊尓 棹壯鹿鳴母 くさま たびをくるしみ こひをれば かやのやまべに さをしかなくも (枕詞)
久左麻久良 多婢乎久流之美 故非乎礼婆 可也能山邊尓 草乎思香奈久毛.[万葉仮名]
(くさまくら たびをくるしみ こひをれば かやのやまへに さをしかなくも.)
原本文推定 : 草枕 客乎苦弥 戀居者 草乃山邊尓 棹壯鹿鳴母.
原文: 久左麻久良 多婢乎久流之美 故非乎礼婆 可也能山邊尓 草乎思香奈久毛.
(くさまくら たびをくるしみ こひをれば かやのやまへに さをしかなくも.)
原本文推定 : 草枕 客乎苦弥 戀居者 草乃山邊尓 棹壯鹿鳴母.
原文: 久左麻久良 多婢乎久流之美 故非乎礼婆 可也能山邊尓 草乎思香奈久毛.
2024년 9월 2일 월요일
万葉集 4440 : 足柄乃 八重山越而 今死者 誰乎香君跡 見乍將偲 あがの やへめこえ いましなば たれをかきみと みつつしむ (枕詞)
安之我良乃 夜敝也麻故要弖 伊麻之奈波 多礼乎可伎美等 弥都々志努波牟.[万葉仮名]
(あしがらの やへやまこえて いましなば たれをかきみと みつつしのはむ.)
原本文推定: 足柄乃 八重山越而 今死者 誰乎香君跡 見乍將偲.
原文: 安之我良乃 夜敝也麻故要弖 伊麻之奈波 多礼乎可伎美等 弥都々志努波牟.
(あしがらの やへやまこえて いましなば たれをかきみと みつつしのはむ.)
原本文推定: 足柄乃 八重山越而 今死者 誰乎香君跡 見乍將偲.
原文: 安之我良乃 夜敝也麻故要弖 伊麻之奈波 多礼乎可伎美等 弥都々志努波牟.
万葉集 4050 : 目頰敷 公來座 鳴跡云師 山霍公鳥 奈何不來喧 めづらしき きもば なけといひし やまほきす いかふきな (枕詞)
米豆良之伎 吉美我伎麻佐婆 奈家等伊比之 夜麻保登等藝須 奈尓加伎奈可奴.[万葉仮名]
(めづらしき きみがきまさば なけといひし やまほととぎす なにかきなかぬ.)
原本文推定 : 目頰敷 公來座 鳴跡云師 山霍公鳥 奈何不來喧.
原文: 米豆良之伎 吉美我伎麻佐婆 奈家等伊比之 夜麻保登等藝須 奈尓加伎奈可奴.
(めづらしき きみがきまさば なけといひし やまほととぎす なにかきなかぬ.)
原本文推定 : 目頰敷 公來座 鳴跡云師 山霍公鳥 奈何不來喧.
原文: 米豆良之伎 吉美我伎麻佐婆 奈家等伊比之 夜麻保登等藝須 奈尓加伎奈可奴.
2024년 8월 28일 수요일
万葉集 3116 : 我故尓 痛勿和備曾 後遂 不相登要之 言毛不有尓 わため たなわびぞ ごつひ ふさとえし こもなしに 와타메 다나와비조 고츠히 후사토에시 고모나시니 (枕詞)
我故尓 痛勿和備曾 後遂 不相登要之 言毛不有尓.
(わため たなわびぞ ごつひ ふさとえし こもなしに.)
(watame tanawabizo gotuhi fusatoesi komonasini.)
(와타메 다나와비조 고츠히 후사토에시 고모나시니.)
原文: 我故尓 痛勿和備曽 後遂 不相登要之 言毛不有尓.
cf.1 我故尓(わがゆゑに) > わため
cf.2 不相登要之(あはじといひし) > ふさとえし
cf.3 言毛不有尓(こともあらなくに) > こもなしに
言=事(こと)
(わため たなわびぞ ごつひ ふさとえし こもなしに.)
(watame tanawabizo gotuhi fusatoesi komonasini.)
(와타메 다나와비조 고츠히 후사토에시 고모나시니.)
原文: 我故尓 痛勿和備曽 後遂 不相登要之 言毛不有尓.
cf.1 我故尓(わがゆゑに) > わため
cf.2 不相登要之(あはじといひし) > ふさとえし
cf.3 言毛不有尓(こともあらなくに) > こもなしに
言=事(こと)
2024년 8월 25일 일요일
万葉集 2811 : 此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見 いこと きとな まそか てれるよも やみみ 이고토 기토나 마소카 데레루요모 야미미 (枕詞)
此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見.
(いこと きとな まそか てれるよも やみみ.)
(ikoto kitona masoka tereruyomo yamimi.)
(이고토 기토나 마소카 데레루요모 야미미.)
原文: 此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見.
cf.1 聞跡平(きかむとならし) > きとな
cf.2 照月夜裳(てれるつくよも) > てれるよも
(いこと きとな まそか てれるよも やみみ.)
(ikoto kitona masoka tereruyomo yamimi.)
(이고토 기토나 마소카 데레루요모 야미미.)
原文: 此言乎 聞跡平 真十鏡 照月夜裳 闇耳見.
cf.1 聞跡平(きかむとならし) > きとな
cf.2 照月夜裳(てれるつくよも) > てれるよも
2024년 8월 23일 금요일
万葉集 1393 : 豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如將嘆 たくに ききまべの まなち まなざらば いかなげむ 다쿠늬 기키마베노 마나티 마나자라바 이카나게무 (枕詞)
豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如將嘆.
(たくに ききまべの まなち まなざらば いかなげむ.)
(takuni kikimabeno manati manazaraba ikanagemu.)
(다쿠늬 기키마베노 마나티 마나자라바 이카나게무.)
原文: 豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如将嘆.
cf.1 豊國=他國(たくに) : 他人の國[くむ]
cf.2 愛子(まなご) : まな
(たくに ききまべの まなち まなざらば いかなげむ.)
(takuni kikimabeno manati manazaraba ikanagemu.)
(다쿠늬 기키마베노 마나티 마나자라바 이카나게무.)
原文: 豊國之 聞之濱邊之 愛子地 真直之有者 何如将嘆.
cf.1 豊國=他國(たくに) : 他人の國[くむ]
cf.2 愛子(まなご) : まな
2024년 8월 21일 수요일
万葉集 3890 : 吾背子乎 吾松原 見渡者 (海)未通女等 玉藻苅所見 わがせこを あまら みわば をとめども たもかぼみ (枕詞)
和我勢兒乎 安我松原欲 見度婆 安麻乎等女登母 多麻藻可流美由.[万葉仮名]
(わがせこを あがまつばらよ みわたせば あまをとめども たまもかるみゆ.)
原本文推定 :
吾背子乎 吾松原 見渡者 (海)未通女等 玉藻苅所見.
原文: 和我勢兒乎 安我松原欲 見度婆 安麻乎等女登母 多麻藻可流美由.
(わがせこを あがまつばらよ みわたせば あまをとめども たまもかるみゆ.)
原本文推定 :
吾背子乎 吾松原 見渡者 (海)未通女等 玉藻苅所見.
原文: 和我勢兒乎 安我松原欲 見度婆 安麻乎等女登母 多麻藻可流美由.
万葉集 703 : 吾背子乎 相見之其日 至于今日 吾衣手者 乾時毛奈志 わがせこを さみしそひ けふまでに わがそでは ほともなし 와가세코오 사미시소히 게후마데니 와가소데와 호토모나시 (枕詞)
吾背子乎 相見之其日 至于今日 吾衣手者 乾時毛奈志.
(わがせこを さみしそひ けふまでに わがそでは ほともなし.)
(wagasekowo samisisohi kehumadeni wagasodewa hotomonasi.)
(와가세코오 사미시소히 게후마데니 와가소데와 호토모나시.)
原文: 吾背子乎 相見之其日 至于今日 吾衣手者 乾時毛奈志.
cf.1 相見之其日 : さみしそひ
cf.2 乾時毛奈志=乾時文無 : ほすときもなし >ほともなし
時 : ㄷㆍ[때]
(わがせこを さみしそひ けふまでに わがそでは ほともなし.)
(wagasekowo samisisohi kehumadeni wagasodewa hotomonasi.)
(와가세코오 사미시소히 게후마데니 와가소데와 호토모나시.)
原文: 吾背子乎 相見之其日 至于今日 吾衣手者 乾時毛奈志.
cf.1 相見之其日 : さみしそひ
cf.2 乾時毛奈志=乾時文無 : ほすときもなし >ほともなし
時 : ㄷㆍ[때]
万葉集 865 : 君乎待 松浦浦 處女等者 常世國乃 海處女鴨 きみをまつ まかか をとめらは とよくにの みをとめか 기미오마츠 마카카 오토메라와 도요구니노 미오토메카 (枕詞)
伎弥乎麻都 々々良乃于良能 越等賣良波 等己与能久尓能 阿麻越等賣可忘.[万葉仮名]
(きみをまつ まつらのうらの をとめらは とこよのくにの あまをとめかも.)
原本文推定 :
君乎待 松浦浦 處女等者 常世國乃 海處女鴨.
(きみをまつ まかか をとめらは とよくにの みをとめか.)
(kimiwomatu makaka wotomerawa toyokunino miwotomeka.)
(기미오마츠 마카카 오토메라와 도요구니노 미오토메카.)
原文: 伎弥乎麻都 々々良乃于良能 越等賣良波 等己与能久尓能 阿麻越等賣可忘.
cf.1 松浦浦(まつらのうら) > まかか
cf.2 常世國(とこよのくに) > とよのくに
(きみをまつ まつらのうらの をとめらは とこよのくにの あまをとめかも.)
原本文推定 :
君乎待 松浦浦 處女等者 常世國乃 海處女鴨.
(きみをまつ まかか をとめらは とよくにの みをとめか.)
(kimiwomatu makaka wotomerawa toyokunino miwotomeka.)
(기미오마츠 마카카 오토메라와 도요구니노 미오토메카.)
原文: 伎弥乎麻都 々々良乃于良能 越等賣良波 等己与能久尓能 阿麻越等賣可忘.
cf.1 松浦浦(まつらのうら) > まかか
cf.2 常世國(とこよのくに) > とよのくに
2024년 8월 13일 화요일
万葉集 2426 : 遠山 霞被 益遐 妹目不見 吾戀 とほめ かかぶ まどほ いもめふみ あれこい 도호메 가카부 마도호 이모메후미 아레괴 (枕詞)
遠山 霞被 益遐 妹目不見 吾戀.
(とほめ かかぶ まどほ いもめふみ あれこい.)
(tohomae kakabu madoho imomefumi arekoy.)
(도호메 가카부 마도호 이모메후미 아레괴.)
原文: 遠山 霞被 益遐 妹目不見 吾戀.
cf.1 霞被(かすみたなびき) > かかぶ
cf.2 吾戀(あれこい) < 吾戀二來(あれこひにけり)
(とほめ かかぶ まどほ いもめふみ あれこい.)
(tohomae kakabu madoho imomefumi arekoy.)
(도호메 가카부 마도호 이모메후미 아레괴.)
原文: 遠山 霞被 益遐 妹目不見 吾戀.
cf.1 霞被(かすみたなびき) > かかぶ
cf.2 吾戀(あれこい) < 吾戀二來(あれこひにけり)
万葉集 3475 : 戀乍毛 將居爲 木綿間山 隱之君乎 念不得 こいさも ゐせむ ゆふまやま かくれきも しかねつも (枕詞)
古非都追母 乎良牟等須礼杼 遊布麻夜万 可久礼之伎美乎 於母比可祢都母.[万葉仮名]
(こひつつも をらむとすれど ゆふまやま かくれしきみを おもひかねつも.)
原本文推定 : 戀乍毛 將居爲 木綿間山 隱之君乎 念不得.
原文: 古非都追母 乎良牟等須礼杼 遊布麻夜万 可久礼之伎美乎 於母比可祢都母.
cf.1 戀乍毛(こひつつも) > こいさも
cf.2 將居爲(ゐせむ) < 將居登爲蹈(をらむとすれど)
cf.3 思不得(おもひかねつも) > しかねつも
(こひつつも をらむとすれど ゆふまやま かくれしきみを おもひかねつも.)
原本文推定 : 戀乍毛 將居爲 木綿間山 隱之君乎 念不得.
原文: 古非都追母 乎良牟等須礼杼 遊布麻夜万 可久礼之伎美乎 於母比可祢都母.
cf.1 戀乍毛(こひつつも) > こいさも
cf.2 將居爲(ゐせむ) < 將居登爲蹈(をらむとすれど)
cf.3 思不得(おもひかねつも) > しかねつも
2024년 8월 12일 월요일
万葉集 2875 : 天地尓 小不至 大夫跡 思之吾耶 雄心毛無寸 あちに すふし たふと もひわれや をごもなき 아티니 스후시 다후토 모히와레야 오고모나키 (枕詞)
天地尓 小不至 大夫跡 思之吾耶 雄心毛無寸.
(あちに すふし たふと もひわれや をごもなき.)
(atini sugusi tafuto mohiwareya wogomonaki.)
(아티니 스후시 다후토 모히와레야 오고모나키.)
原文: 天地尓 小不至 大夫跡 思之吾耶 雄心毛無寸.
cf.1 大夫(たふ)=ますらを(益卜雄;益荒夫;益卜男) : 健男
cf.2 雄心(をごころ) > をご
(あちに すふし たふと もひわれや をごもなき.)
(atini sugusi tafuto mohiwareya wogomonaki.)
(아티니 스후시 다후토 모히와레야 오고모나키.)
原文: 天地尓 小不至 大夫跡 思之吾耶 雄心毛無寸.
cf.1 大夫(たふ)=ますらを(益卜雄;益荒夫;益卜男) : 健男
cf.2 雄心(をごころ) > をご
万葉集 2467 : 路邊 草深百合之 後云 妹命 我知 みちへ かふゆりの ゆりふ いのみ わしり 미치헤 가후유리노 유리후 이노미 와시리 (枕詞)
路邊 草深百合之 後云 妹命 我知.
(みちへ かふゆりの ゆりふ いのみ わしり.)
(mitihe kafuyurino yurihu inomi wasiri.)
(미치헤 가후유리노 유리후 이노미 와시리.)
原文: 路邊 草深百合之 後云 妹命 我知.
cf.1 草深百合之(くさふかゆりの) > かふゆりの
cf.2 後云(ゆりといふ) > ゆりふ
cf.3 妹命(いものみこと) > いのみ
(みちへ かふゆりの ゆりふ いのみ わしり.)
(mitihe kafuyurino yurihu inomi wasiri.)
(미치헤 가후유리노 유리후 이노미 와시리.)
原文: 路邊 草深百合之 後云 妹命 我知.
cf.1 草深百合之(くさふかゆりの) > かふゆりの
cf.2 後云(ゆりといふ) > ゆりふ
cf.3 妹命(いものみこと) > いのみ
万葉集 2758 : 菅根之 懃妹尓 戀西 益卜男心 不所念鳧 すがの ねみに こいにし ますらをご ふぼねかも 스가노 넴이니 괴니시 마스라오고 후보네카모 (枕詞)
菅根之 懃妹尓 戀西 益卜男心 不所念鳧.
(すがの ねみに こいにし ますらをご ふぼねかも.)
(sugano nemini koynisi masurawogo fubonekamo.)
(스가노 넴이니 괴니시 마스라오고 후보네카모.)
原文: 菅根之 懃妹尓 戀西 益卜男心 不所念鳧.
cf.1 菅根(すがね) : Phallus
(すがの ねみに こいにし ますらをご ふぼねかも.)
(sugano nemini koynisi masurawogo fubonekamo.)
(스가노 넴이니 괴니시 마스라오고 후보네카모.)
原文: 菅根之 懃妹尓 戀西 益卜男心 不所念鳧.
cf.1 菅根(すがね) : Phallus
cf.2 懃 : ねんごろ > ねむ[音] y ころ[訓]
懃妹尓: nem + ini > nemini(ねみに)
cf.2 益卜男心(ますらをごころ) > ますらをご(#2875; 雄心毛無寸(をごもなき))
懃妹尓: nem + ini > nemini(ねみに)
cf.2 益卜男心(ますらをごころ) > ますらをご(#2875; 雄心毛無寸(をごもなき))
2024년 8월 11일 일요일
万葉集 2473 : 菅根 惻隱君 結爲 我紐緖 解人不有 すがね ころきん ゆひせ わしも とくとなし 스가네 고로킴 유히세 와시모 도쿠토나시 (枕詞)
菅根 惻隱君 結爲 我紐緖 解人不有.
(すがね ころきみ ゆひせ わしも とくとなし.)
(sugane korokim yuhise wasimo tokuronasi.)
(스가네 고로킴 유히세 와시모 도쿠토나시.)
原文: 菅根 惻隠君 結為 我紐緒 解人不有.
(すがね ころきみ ゆひせ わしも とくとなし.)
(sugane korokim yuhise wasimo tokuronasi.)
(스가네 고로킴 유히세 와시모 도쿠토나시.)
原文: 菅根 惻隠君 結為 我紐緒 解人不有.
cf.1 菅根(すがね) : Phallus
万葉集 4121 : 朝參乃 君之儀乎 不見久 夷米者 吾戀 あさむ きみがしを ふみさ ひなにさば あれこい 아사무 기미가시오 후미사 히나니米바 아레괴 (枕詞)
朝參乃 伎美我須我多乎 美受比左尓 比奈尓之須米婆 安礼故非尓家里 [一云 波之吉与思 伊毛我須我多乎]
in aliis verbis :
朝参乃 君之儀乎 不見久 夷米者 吾戀.
(あさむ きみがしを ふみさ ひなにさば あれこい.)
(asamu kimigasiwo fumisa hinanissaba arekoy.)
(아사무 기미가시오 후미사 히나니米바 아레괴.)
alternatively:
愛也 妹之儀乎 不見久 夷米者 吾戀.
原文: 朝参乃 伎美我須我多乎 美受比左尓 比奈尓之須米婆 安礼故非尓家里 [一云 波之吉与思 伊毛我須我多乎]
cf.1 朝参乃(あささむの) > あさむ
cf.2 君之儀乎(きみがすがたを) > きみがしを
cf.3 美受比左尓(みずひさに) > 不見久 > ふみさ
cf.4 吾戀(あれこひにけり) > あこい
cf.5 はしき(愛)よし=はしき(愛)やし
in aliis verbis :
朝参乃 君之儀乎 不見久 夷米者 吾戀.
(あさむ きみがしを ふみさ ひなにさば あれこい.)
(asamu kimigasiwo fumisa hinanissaba arekoy.)
(아사무 기미가시오 후미사 히나니米바 아레괴.)
alternatively:
愛也 妹之儀乎 不見久 夷米者 吾戀.
原文: 朝参乃 伎美我須我多乎 美受比左尓 比奈尓之須米婆 安礼故非尓家里 [一云 波之吉与思 伊毛我須我多乎]
cf.1 朝参乃(あささむの) > あさむ
cf.2 君之儀乎(きみがすがたを) > きみがしを
cf.3 美受比左尓(みずひさに) > 不見久 > ふみさ
cf.4 吾戀(あれこひにけり) > あこい
cf.5 はしき(愛)よし=はしき(愛)やし
2024년 8월 9일 금요일
万葉集 2923 : 直今日毛 君尓波相目跡 人言乎 繁不相而 戀度鴨 ただけふも きみにはさめと とごと しげふらひ こいわか 다다게후모 기미니와사메토 도고토 시게후라히 괴와카 (枕詞)
直今日毛 君尓波相目跡 人言乎 繁不相而 戀度鴨.
(ただけふも きみにはさめと とごと しげふらひ こいわか.)
(tadakehumo kiminiwasameto togoto sigefurahi koywaka.)
(다다게후모 기미니와사메토 도고토 시게후라히 괴와카.)
原文: 直今日毛 君尓波相目跡 人言乎 繁不相而 戀度鴨.
cf.1 人言乎(ひとごとを) > とごと
人言 : 他人のこと
cf.2 繁不相而(しげあはず) > しげふらひ
(ただけふも きみにはさめと とごと しげふらひ こいわか.)
(tadakehumo kiminiwasameto togoto sigefurahi koywaka.)
(다다게후모 기미니와사메토 도고토 시게후라히 괴와카.)
原文: 直今日毛 君尓波相目跡 人言乎 繁不相而 戀度鴨.
cf.1 人言乎(ひとごとを) > とごと
人言 : 他人のこと
cf.2 繁不相而(しげあはず) > しげふらひ
2024년 8월 8일 목요일
万葉集 2800 : 旭時等 鷄鳴成 縱惠也思 獨宿夜者 開者雖明 あきと けなな よしゑやし とぬるよは あけばけど 아키토 게나나 요시에야시 도누루요와 아케바케도 (枕詞)
旭時等 鷄鳴成 縱惠也思 獨宿夜者 開者雖明.
(あきと けなな よしゑやし とぬるよは あけばけど.)
(akito kenana yosieyasi tonuruyowa akebakedo.)
(아키토 게나나 요시에야시 도누루요와 아케바케도.)
原文: 旭時等 鶏鳴成 縦恵也思 獨宿夜者 開者雖明.
cf.1 旭時等(あかときと) > あきと
cf.2 鷄鳴成(とりがなくなり) > けなな
cf.3 獨宿夜者(ひとりぬるよは) > とぬるよは
cf.4 開者雖明(あけばあけぬとも) > あけばけど
(あきと けなな よしゑやし とぬるよは あけばけど.)
(akito kenana yosieyasi tonuruyowa akebakedo.)
(아키토 게나나 요시에야시 도누루요와 아케바케도.)
原文: 旭時等 鶏鳴成 縦恵也思 獨宿夜者 開者雖明.
cf.1 旭時等(あかときと) > あきと
cf.2 鷄鳴成(とりがなくなり) > けなな
cf.3 獨宿夜者(ひとりぬるよは) > とぬるよは
cf.4 開者雖明(あけばあけぬとも) > あけばけど
2024년 8월 7일 수요일
万葉集 1711 : 百轉 八十之嶋廻乎 榜雖來 粟小嶋者 雖見不足鴨 ももづ やそしみを こもれ あはこしま もみふらか 모모두 야소시미오 고모래 아하고시마 모미후라카 (枕詞)
百轉 八十之嶋廻乎 榜雖來 粟小嶋者 雖見不足可聞.
(ももづ やそしみを こもれ あはこしま もみふらか.)
(momodu yasosimiwo komorae ahakosima momifuraka.)
(모모두 야소시미오 고모래 아하고시마 모미후라카.)
原文: 百轉 八十之嶋廻乎 榜雖来 粟小嶋者 雖見不足可聞.
cf.1 百轉(ももづたふ) > ももづ
cf.2 八十之嶋廻乎(やそのしまみを) > やそしみを
cf.3 榜雖來(こぎくれど) > こもれ
cf.4 粟小嶋者(あはのこしまは) > あはこしま
cf.5 雖見不足鴨(みれどあかぬかも) > もみふらか
(ももづ やそしみを こもれ あはこしま もみふらか.)
(momodu yasosimiwo komorae ahakosima momifuraka.)
(모모두 야소시미오 고모래 아하고시마 모미후라카.)
原文: 百轉 八十之嶋廻乎 榜雖来 粟小嶋者 雖見不足可聞.
cf.1 百轉(ももづたふ) > ももづ
cf.2 八十之嶋廻乎(やそのしまみを) > やそしみを
cf.3 榜雖來(こぎくれど) > こもれ
cf.4 粟小嶋者(あはのこしまは) > あはこしま
cf.5 雖見不足鴨(みれどあかぬかも) > もみふらか
万葉集 2382 : 打日刺 宮道人 雖満行 吾念公 正一人 あねさ くぢと もみゆ あねきん たひと 안삿 구지토 모미유 아네킴 다히토 (枕詞)
打日刺 宮道人 雖満行 吾念公 正一人.
(あねさ くぢと もみゆ あねきん たひと.)
(anesa kujito momiyu anekim tahito.)
(안삿 구지토 모미유 아네킴 다히토.)
原文: 打日刺 宮道人 雖満行 吾念公 正一人.
cf.1 打日刺(うちひさす)=内日刺 > あねさ(아네사) > 안ㅿ삿
cf.2 宮道人(みやぢひと) > くぢと
cf.3 雖満行(みちゆけど) > もみゆ
cf.4 吾念公(あがもふきみ) > あねきみ > あねきん(anekim)
cf.5 正一人(ただひとり) > たひと
(あねさ くぢと もみゆ あねきん たひと.)
(anesa kujito momiyu anekim tahito.)
(안삿 구지토 모미유 아네킴 다히토.)
原文: 打日刺 宮道人 雖満行 吾念公 正一人.
cf.1 打日刺(うちひさす)=内日刺 > あねさ(아네사) > 안ㅿ삿
cf.2 宮道人(みやぢひと) > くぢと
cf.3 雖満行(みちゆけど) > もみゆ
cf.4 吾念公(あがもふきみ) > あねきみ > あねきん(anekim)
cf.5 正一人(ただひとり) > たひと
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