2015년 10월 25일 일요일

万葉集 1521 : 風雲者 二岸尓 可欲倍杼母 かもは ふきし かよへども 오리는 양기슭에 노닐어도

風雲者 二岸尓 可欲倍杼母 吾遠嬬之[波之嬬乃] 事曾不通.
(かもは ふきし かよへども わがつまの ことぞふと.)
(kamowa fukisi kayohedomo wagatumano kotozofuto.)
(가모와 후키시 가요헤도모 와가투마노 고토조후토.)
鴨は 二岸に 通へども 我妻の ことぞ不通.
오리는 양기슭에 노닐어도 내처야말로 不通이로고.

原文: 風雲者 二岸尓 可欲倍杼母 吾遠嬬之 [一云 波之嬬乃] 事曽不通.

cf.1 吾遠嬬之 : わかつまの > わがつまの
     遠 : か (가장자리)(edge, side, end)
cf.2 波之嬬乃 : はがつまの > わがつまの
     之 : か (가 < 갈)(갈 지)(to go)
     #52 之美佐備立有=佐備立有(かみさびたてる)

2015년 10월 12일 월요일

万葉集 3695 : 可良久尓(韓國)能 可良久(通ひ)毛 からくにの かよひも 가락국(가야)의 왕래도

牟可之欲里 伊比祁流許等乃 可良久尓能 可良久毛己許尓 和可礼須留可聞.[万葉仮名]
(むかしより いひけることの からくにの かよひもここに わかれするかも.)
(mukasiyori ihikerukotono karakunino kayohimokokoni wakaresurukamo.)
(무카시요리 이히케루고토노 가라쿠니노 가요히모고코니 와카레스루카모.)

예로부터 전해온 가락국 왕래도 이제 여기서 멈춰야할지도...
昔より いひけることの 韓國の 通ひも ここに 別れするかも.

原本文推定 :
從來 言來事乃 韓國乃徃來毛 此間別為鴨.

原文: 牟可之欲里 伊比祁流許等乃 可良久尓能 可良久毛己許尓 和可礼須留可聞.

2015년 10월 11일 일요일

万葉集 2513 : 雷神 小動 刺雲 雨零耶 君將留 なか すと さも うふや きむる 천둥소리 여려도 비올라 그대 머무르리 (枕詞)

雷神 小動 刺雲 雨零耶 君將留.
(なか すと さも うふや きむる.)
(naka suto samo ufuya kimuru.)
(나카 스토 사모 우후야 기무루.)

천둥소리 여려도 비올라 그대 머무르리.

原文: 雷神 小動 刺雲 雨零耶 君将留.

cf.1 雷神(なるかみ) > なか
cf.2 小動(すこしとよみ) > すと
cf.3 刺雲(さしも) : さも
cf.4 雨零耶(あめふるや) > うふや
cf.5 君将留(きみとどめる) > きむむる(kimmuru) > きむる(kimuru)

2015년 9월 19일 토요일

万葉集 332 : 吾命毛 常有奴可 昔見之 象小河乎 行見爲 わみも とからぬか へみし きそなを ゆみせ 와미모 도카라누카 헤미시 기소나오 유미세 (枕詞)

吾命毛 常有奴可 昔見之 象小河乎 行見爲
(わみも とからぬか へみし きそなを ゆみせ.)
(wamimo tokaranuka hemisi kisonawo yumise.)
(와미모 도카라누카 헤미시 기소나오 유미세.)
이物도 常有런가 예에본 象小河(KISONA)를 가보세

原文 : 吾命毛 常有奴可 昔見之 象小河乎 行見為.

cf1. 小河 = 小川 = (喜佐)谷川 ; 실내(細川) > 象小河(枕詞?) , 象 vs 小
cf2. 常有奴可(とからぬか) : ありふれていて変わっていないこと(weblio)か
cf3. (#785) 壽母不有惜(みもふらをしみ ; 命 = 壽(いのち) > みこと
cf4. 古昔母(#0013) 古部念尓(#0046)
     いにしへも     いにしへもひに

2015년 9월 9일 수요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 이와레(いはれ; 伊波禮; ihare) : 미리 점지된 약속의 땅

아래 万葉集 및 古事記의 用例에서 보듯이 いはれ(이와레; 伊波禮; ihare)는 미리 점지된 약속의 땅(or 人 or 物)을 의미한다.

성경(舊約)의 야훼 '이레' 혹은 백제(百濟) 위례성(慰禮城)의 '위례'(ゐれ)와 어원이 같을 것으로 보인다.

(#0312)所言
(#0443)所云
         磐余,石村
(#0022)盤村(古事記 上-2 神代記; 湯津石村)

▼古事記 上-1 神倭伊波禮毘古天皇
▼古事記 上-7 神倭伊波禮毘古命
▼古事記 中-1 神倭伊波禮毘古命
▼古事記 下-2 坐伊波禮之若櫻宮
▼古事記 下-4 坐伊波禮之甕栗宮

▼神日本磐余彥天皇 神武天皇(紀-三 神武天皇紀)

cf1. 所言 ; 말씀하신 바
cf2. 磐余 ≒ Petros
cf3. 서울(Seoul) 松坡區 石村洞의 石村(いはれ) 
cf4. 夢村土城의 夢村(いれ) vs 風納土城 , 風納洞의 風納(かれ)

2015년 7월 14일 화요일

Camino de Santiago ; Santiago de Compostela 산티아고데콤포스텔라 순례길 ;야고보(야곱),Jacob,James ; Santiago = San Diego = St. James

Camino de Santiago 또는 Santiago de Compostela(산티아고데콤포스텔라 순례길)는
성 야고보(Jacobus) 사도의 유해가 있는 산티아고데콤포스텔라성당(예전에 땅끝이라고 알려졌던 스페인의 대서양 해안에 위치)에 이르는(주로 프랑스에서 시작하는) 약 800km의 순례길을 말한다.
그런데 Santiago(산티아고)가 왜 성야고보인지, 영어의 James가 왜 야고보(야곱)인지
그리고 왜 Santiago와 San Diego가 같은 말이 되었는지 살펴보고자 한다.
Santiago는 Sant Iago에서 왔고, Iago는 히브리어 Jacob(Ya'aqov)에서 왔다.
James는 그리스어 Iakomus(Iakobus의 방언)에서 불어의 Jammes를 거쳐서 왔다.
(Iakomus > Jacomus > Jacomes> Jacmes > Jammes > James 로 음운변이 추정)
San Diego는 Santiago가 Sant Iago에서 변한 것과 마찬가지로, Sand+Iego에서 (t가 d로 연음화) 온 것으로 보인다.

2015년 6월 26일 금요일

万葉集 0001 : 籠毛與 籠母乳 思毛與 志持 こもよ こもち こもよ こもち 고모요 고모치 고모요 고모치

こ(籠毛與)
み(美籠母乳)
ふ(布久思毛與)
み(美夫君志持)
い(此岳尓) いたけ(このたけに ; 이 닥에)
な(菜採須兒) なとこ(菜採兒 ; 나돗꼬 < 採(跡也)妹之(#3376))
か(家吉閑名) かきかな(いこうか ; 가볼까나)
こ(告紗根) のさん(노상)
そ(虛見津) そらみつ(소라밑)
や(山跡乃國者) やまとのくむは(야마토노 구무와)
おしなべて(押奈戸手) わこそい(吾許曽居)
しきなべて(師吉名倍手) わこそま(吾己曽座)
わばそば(我許背齒) のめかな(告目 家呼毛名雄母)

こみふみ いなかこそや おしなべて わこそい しきなべて わこそま わばそば のめかな.
(komifumi inakakosoya osinabete wakosoi sikinabete wakosoma wabasoba nomekana.)
(고미후미 이나카고소야 오시나베테 와고소이 시키나베테 와고소마 와바소바 노메카나.)

原文: 篭毛與 美篭母乳 布久思毛與 美夫君志持 此岳尓 菜採須兒 家吉閑名 告紗根 虚見津 山跡乃國者 押奈戸手 吾許曽居 師吉名倍手 吾己曽座 我許背齒 告目 家呼毛名雄母.

*美副詞をのぞくと --->
篭毛與 篭母乳 思毛與 志持
此岳尓 菜採須兒 家吉閑名
告紗根 虚見津 山跡乃國者
押奈戸手 吾許曽居
師吉名倍手 吾己曽座
我許背齒 告目家名

cf1. 告紗根 : 노상(nosang ; のさん) = いつも変わらずな形でずっと.
cf2. 虚見津 : そらみつ(mit ; 밑)
     (#3236)空見津 倭國 青丹吉, (#4245,4264) 虚見都 山跡乃國
     (#29)天尓満 倭乎置而 青丹吉 平山乎超 [或云 虚見 倭乎置 青丹吉 平山越而]
cf3. 万葉集 1 別曲
  篭美布美毛 篭久夫與母 思君乳毛 志與持.
    (こみふみも こくふよも こふきんちも こころよも.)
   (komifumimo kokufuyomo kofukimtimo kokoroyomo.)
コミ踏みも(komifumimo)
榜ぐ不夜も(kogufuyomo)
思ふ君乳も(kofukimchimo)
こころよも(kokoroyomo)

  *篭(こみ) > 尻籠(しりごみ)
cf4. 美副(みふく) 除外
   篭毛與 篭母乳 思毛與 志持
   (こもよ こもち こもよ こもち)
   (komoyo komochi komoyo komochi)
cf5. 押奈戸手(osinabete), 師吉名倍手(sikinabete)
   なぶ[出ぶ] < 납시다
   押し出べて(おしなべて) : 押出而
   敷き出べて(しきなべて) : 敷出而
alternatively :
   押奈戸手 : 押靡而(おしなべて)
   師吉名倍手 : 敷靡而(しきなべて)
cf6. わばそば(我許背齒) < 我許[者]背齒(西本願寺本)
    許 = 不是 呉音の 許(こ)
      是 訓 ばかり(許)の ば (#86 如此許, #722 如是許 =kahiBA)
   わばそば(我許背齒) > わればかりそがひば(앞뒤를 돌아봐도 나혼자라면? ;
   If I am only around,)
cf7. 菜採須兒: なとこ(菜採子) < 春菜將採[跡](#1427 ; はるなとむ)
   採(つむ) : 春菜都麻須等(#3969); (#221 ; 採而多宜麻之); (#1879 ; 採而煮良思文)

2015년 6월 17일 수요일

万葉集 984 : 雲隱 去方乎無跡 吾戀月哉 君之欲見爲流 きへをなと あこいつきや きみがよみする 八十가는곳몰라도 내사랑달하 그대가 훑보고저(枕詞)

木(雲隱去)方乎無跡 吾戀月哉 君之欲見爲流.
(きへをなと あこいつきや きみがよみする.)
(kihewonato akoytukiya kimigayomisuru.)
(기헤오나토 아괴두키야 기미가요미스루.)
八十가는곳몰라도 내사랑달하 그대가 훑보고저.

原文: 雲隠 去方乎無跡 吾戀 月哉君之 欲見為流.

cf.1 雲隠去(くもがくり) : [倒讀] : くも(雲) > もく(木) > やそ(八十)
cf.2 月讀之(#670, #671), 月余美能(#3599), 月余美乃(#3622)

2015년 6월 7일 일요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 ㅁ받침의 用例

#0884  計布夜須疑南(kefuyosugiNAM)
#0886 伊能知周疑南(inotisugiNAM) [一云 和何余須疑奈牟](wakayosugiNAM)
#0891 阿我和加礼南(agawakareNAM)( [一云 相別南](sareNAM)
#0997 戀度南(koiwaNAM)

#0005, 0029, 0199, 0207, 1335, 1453, 1792, 2236, 2898, 2992 手次,手次(TAMtaki)
#0635 社所念(TAMkoboso) 고보소
#0023 藻苅麻須(TAMmokamasu ; tamamokamas)
#0040 裳乃須十二(TAMmonosusoni ; tamamonosusoni)
#0250, 0936, 0943 藻苅,藻苅(TAMmoka)

#0915 所思(bosiKIM) (들어)보시려무나
#1289 鳥猟為(kariseKIM)  (새)사냥하려무나
#3688 夜杼理須流(yadorisuruKIM) 묵으려무나
#3825 息此(yamiKIM) 쉬려무나

#1022 手向(たむ) =為(ため)=tam

2015년 6월 6일 토요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 liaison(및 確連)의 用例

(万葉集 22) 湯津盤村(yutihare): yutu +ihare > yut + ihare > yuTIhare
                湯津盤村 = 湯津石村 : ゆついはれ>ゆちはれ(yuTIhare)
(#38)黄葉頭刺理 = 黄葉加射之(nibakasari)
         加射之 (ka + sa(l) + i) (가살+이) >가사리(かさり)
(#55,#298,#3154)亦打山(matume) = 真土山(#543), 信土山(#1680)(matume),(#3009)又打山(matume) > 松山
(#88) 穂上尓霧相(ほかにきらひ ; hokaniKIRAHI)
   (alternatively : ほかにむさ)
(#117) 益卜雄(masurawo) ますらを ma(s) + urawo > maSUrawo
(#308)常磐成, (#922)多吉能床磐乃, (#988)常磐尓座, (#2444)常石有
           toko>tok + iha > tokiha(ときは)
(#387,404)無有世伐(nakariseba), (#540)為便無有都流(subenakarituru), (#606)止時無有(yatonakari), (#1857)春無有来(harunakare) : 無(NAk) + 有(ARI) > NAKARI
(#114)事痛有登母 こちたとも : koto>kot + ita
(#116)繁美許知痛美 しげみこちたみ ditto
(#538)繁言痛 しげこちた ditto
(#748)辞痛吾将為 こちたせむ ditto
(#1343)事痛者 こちたば ditto
(#2535)人尓事痛 とにこちた ditto
(#2895)繁三言痛三 しげみこちたみ ditto
(#2938)繁三毛人髪三 しげみそちたみ soto(毛) > sot + hita
(#146)君之結有(kimigaYUHU, (#763)結有者(YUHUba)
(#289)張而懸有(harikaku)
(#537)君伊之哭者(kiM + i > kimi)
(#565)照有月夜尓(tereruyoni) 
(#622)汝乎社念(nawosamohi ; なをさもひ)
(#635)珠社所念(tamasabone ; たまさぼね)
(#1075)海原之(BARA ; 바라 > 바다), (#252)泉郎跡(BARATO < BARAHITO = 海人)
(#1301)玉故(ため <たまゆゑ ; tam+yuwe)
(#2229)玉作有(tamtuku ;玉月)
(#2791)貫有玉之(nukutamsi)
(#3856)作有流小田乎(つくる)

*去来者
1. 春去来者(#16, #199, #260, #1830, #1832, #3221) : harioba 봄[発]이오면
2. 秋去来者(#1047) : akioba 가을이오면 (春 vs 秋)
3. 夕去来者(#45, 1816) : yuhioba 저녁이오면
4. 夜去来者(#1101) : yohioba 밤이오면

*確連
(#20)武良前野逝 =muraMA'Eyu(村前行)
(#45)坂鳥(さか), (#3092)菅鳥(すか)
(#78)所見(bomi) = 見 , (#253)可古能嶋所見 [一云 湖見]
(#655)神祇毛知寒(kamimosiran)
(#802,#804,#892)物能(もの)
(#1521)風雲者(kamowa ; 鴨は)

2015년 3월 22일 일요일

万葉集 915 : 千鳥鳴 三吉野川之 川音 止時梨二 所思公 ちかな みよまなの かはね やとなしに ぼしきむ 디카나 미요마나노 가하네 야토나시니 보시김

千鳥鳴 三吉野川之 川音 止時梨二 所思公.
(ちかな みよまなの かはね やとなしに ぼしきむ.)
(tikana miyomanano kahane yatonasini bosikim.)
(디카나 미요마나노 가하네 야토나시니 보시김.)

乳鳥노래 滝前川의 물소리 그츨새 없이 들어보자꾸나.

原文: 千鳥鳴 三吉野川之 川音 止時梨二 所思公.

cf.1 千鳥 > 乳鳥(#268)
     乳鳥鳴(ちどりなく) > ちかな
cf.2 瀧 = 三吉(みよ; miyo : 瀧의 破字) (#910, #911, #912, #913, #914, #916)
     三吉(miyo = 宮) > 芳野離宮

2015년 3월 13일 금요일

万葉集 1701 : 佐宵中等 夜者深去良斯 鴈音 所聞空 月渡見 さよなら よはふけぬらし かりね ぼきそ つわみ 사요나라 요와후케누라시 가리네 보키소 두와미

佐宵中等 夜者深去良斯 鴈音 所聞空 月渡見.
(さよなら よはふけぬらし かりね ぼきそ つわみ.)
(sayonara yowafukenurasi karine bokiso tuwami.)
(사요나라 요와후케누라시 가리네 보키소 두와미.)
깜깜나라 밤이깊어가니 기러기소리 듣기야 두세와.

原文: 佐宵中等 夜者深去良斯 鴈音 所聞空 月渡見.

cf1. 所 = ㅂㆍ(바 or 보; ba or bo)
  *立所見而(#48)(いぼみて ; 이ㅂㆍ미테 ; ibomite) =>바라보고; 이윽히 보며
  *可古能嶋所見 [一云 湖見](#253)(所見 = ぼみ;보미)
cf2. 月渡見(つわみ) = つしわ(月西渡 ; 두시와) : 止しなさい(yosinasai)

2015년 2월 20일 금요일

五十(イ)의 語源 : 異(コト) ; 特別的 vs 五十(いそ or いさ) ; 奇才異能的 丈夫

1. 異(コト) => 五十(イ)
   * 特別的:奇異. 異聞. 異彩. 奇才異能(特殊的才能)
2. 異斯夫 => いさ[]
   異斯夫 = 잇부(is+bu) > 잇우(is+wu) > 잇오(is+wo) >이ㅅㆍ오 (isㆍwo)  
   * 伊叱夫禮知奈末(れちなま)
3. 五十 = 五十(イ) = 五十(いそ or いさ) = 五十(さ)
   五十開(いさき; is+aki)(#931)

cf.1 : #3099(野者殊異為而)
cf.2 : 比古伊佐勢理毘古命(記 中-1) = 彦五十狭芹彦命(紀 巻四)(ひこいさせりひこみ)

2015년 2월 14일 토요일

万葉集(만엽집)에서 살펴본 이나 いな(ina ; 伊奈,稲,印南)의 意味 : 이내,바로, 直後

いな(伊奈,稲,印南) : 어떤 event가 일어난 후 아주 짧은 시간(이나,이남,이나미 ; 이내,바로, 直後) 또는 바로 접한 장소.
(いくつかのeventが起こった後, 非常に短い時間(短い後に;すぐに; 直後)または直接接した場所.)

いなつま(inatuma ; 印南都麻, 稲日都麻 ; 伊奈美嬬 ; inamituma) : 바로 그때(途端に ; just at the moment)

いなば(伊奈婆) : ...하자마자(...すぐ) ; 막 ...하면(先ほど...と) ; 막 ...했는데(先ほど...した).

參照 :
#0014(伊奈美),#303(稲見乃海之)
#78(置而伊奈婆),#3474(伊奈婆),#3477(古要弖伊奈婆),
#4008(無良等理能 安佐太知伊奈婆)
#3550(於志弖伊奈等)
#253(稲日野),#938(稲見野),#4301(伊奈美野)
#412(伊奈太吉尓),
#509(稲日都麻)
#942(伊奈美嬬),#3596(印南都麻)
#1178(印南野者 = 思賀麻江者),#1179(印南野)
#1520(伊奈宇之呂 : すぐ後ろ ; 바로 뒤)
#3351(伊奈乎可母),#3470(伊奈乎加母) : 방금이라도(今でも)

2014년 12월 31일 수요일

万葉集(만엽집)에서 살펴본 みやこ [都·京] 의 語源 ; みやこ는 宮(みや or みよ)이 있는 곳(宮処)

みやこ는 宮(みや or みよ)이 있는 곳(宮処)이며, 천자 또는 왕의 거처가 있는 곳임.

*參照
#51 明日香風 京都(みやこ)乎遠見
#3231 故王都(みやこ)跡津宮地
#3324 藤原 王都(みやこ)志弥美尓
#886 京師(みやこ)乎美武等
    京師 : 天子所居
#29 日知之御世従 [或云 自宮]
      御世従 = 自宮 ∴ 宮 = みや or みよ

東(ひがし) 語源 : ひむか(日向處)し : 東(し)

ひがし< ひんがし< ひむか(日向処)し

東の 訓読は し(시 or 새), しの 訓解は ひむか(日向処)(히무ㄱㆍ)

東[破字解]: しのめ < しののめ(小竹之目 ; #2754) [日 ≒ 目]

  東(し) :
  東細布(したへ)(#2647) = 布細布(したへ)(#2515)

2014년 11월 15일 토요일

天渟中原瀛真人 anunara yamato(あぬならやまと)?

天渟中原瀛真人(謚曰天武天皇)
あぬならやまと(anunara yamato)
天武天皇天渟中渟中此云農難原瀛眞人天皇[日本書紀 巻第二十八 天武天皇紀上]
                               ぬならやまと

cf.1 瀛(ヤゥ) : 大海 ∴ 瀛真人 > やまと
cf.2 大海人 > 天武 > あまと(< 아마ㅌㆍ)
cf.3 (万葉集#156)

2014년 11월 12일 수요일

倭,大和,日本(왜 대화 일본)을 破字 파자하면 같은 YAMATO(야마토)가 될 수 있다.

倭,大和,日本(왜.대화.일본)을 破字하면 같은 YAMATO(やまと)가 될 수 있다
如果破字倭.大和.日本可以相同YAMATO.
倭(10劃)
大和(11劃)
日本(9劃)
倭 =>大和 (*口一是女的破字)

cf1. (#1678) 昔弓 = 鵲
cf2. (#23) 白水(sami) = 泉(saem ; 샘; spring)
             白水= 出水(일미; ilmi; いるみ > いづみ) = 泉
                     出雲(일모; ilmo; いるも >いづも)
cf3. 海 : 水(mi) + 毎(koto) > みこと
cf.4 紫 > 此糸(いと) : 齋戸
cf.5 木 > 八十(やそ)
cf.6 智男雲(#160) > 知田雨日力云(したまひりふ) : 下玉拾ふ

2014년 11월 6일 목요일

万葉集(만엽집)에서 살펴본 古(いにしえ < いにしへ; inisihe; 예)의 語源 어원 : いにし(去) + へ(者,家,部,鄕) ; 지나간 것(또는 때)

古 = いにし

いにし(去) + へ(者,家,部,鄕,日,邊)
지나간(去) + 것(또는 때)
지나간(옛) + 것(터,곳,고을,마을,집) => 예(ye)
古 = 昔 = 去(いにし)

*參考
古尓之郷(#103)
古部(#46, #3791)
古家(#1798)
去家(#2628)
昔者(#378, #1096)
立西日(#443)
去尓之日(#3863) 立尓之日(#1910)
伊尓之敝(#3973, 3985, 3986, 4094, 4099, 4119, 4122, 4467), 伊尓之邊(#4003)

2014년 11월 1일 토요일

万葉集에 나오는 八隅知之,安見知之 등 やすみしし는 あみしか로서, 아십니까? 아시나요?로 해석함이 바람직. (削除합니다. =>特定先行語)

万葉集에 나오는  八隅知之,安見知之 등 やすみしし는 あみしか(amisika)로, 
아십니까? 아시나요? '당연히 알아야 할 중요한 사항'(当然知っておくべき重要な事項)이 아닐까 생각해 봅니다.
やすみしし에 해당하는 대표적인 万葉仮名는 #4266의 安美知之(あみしか)입니다.
cf.1 
八隅知之(#0003, #36, #45, #50, #52, #152, #155, #159, #162, #199 등)
安見知之(#38, #204, #329, #917, #926, #1062)
安美知之(#4266)

高嶋之(#1171, #1172, #1690, #1718, #1734) = 아심까(asimka)?

2014년 10월 22일 수요일

만엽집 총 4516수 중 511군데에 나오는 이모(いも; 妹)는 남자가 여자를 이무롭게 일컫는 말로서 처 또는 연인을 뜻한다.

万葉集의 전체 4,516首 중 511군데(万葉仮名분 除外)에 나오는 이모(いも; 妹)는, 남자가 여자를 이무롭게 부르는 말로서 主로 妻 또는 戀人을 뜻한다.

근자에 식당 등의 여자종업원(또는 식당주인)을 부를 때에 비속어로 사용하는 '이모'라는 말이 혹시 1400년 전 일본에서 쓰던 말이 되살아난 것이 아닌가 생각해본다.

cf.1 妹(いも) : 男が女を親しんでいう語. 主として妻・恋人をさす.

2014년 10월 4일 토요일

万葉集의 毛野는 애초에 固有名詞가 아니라 윗께, 아랫께 하는 普通名詞(께매;ggemae;ケマえ )에서 온 것으로 보인다.

나중에 上毛野는 上野国、下毛野는  下野国으로 변한 것으로 추정할 때, 毛野의 毛는 생략해도 좋은 글자로  보이며,
따라서 万葉集의 可美氣野나 之母家野의 毛野는 애초에 고유명사가 아니라 윗께(메 or 나),아랫께(메 or 나) 하는 '윗마을 언저리' 또는 '아랫마을 언저리'라는 말에서 나온 것으로 보인다.

*참조1
印南(#1178)(いなまえ; inamae or inammae) = 思賀麻江(しかまえ; 只前==)  

*참조2
 : '그때 또는 그 장소에서 가까운 범위'

2014년 9월 30일 화요일

万葉集 天豊財重日足姫 (あたたかひ あし ; atatakahi assi)

天豊財重日足姫天皇

天豊財重日
atatakahi(あたたかひ)

足姫 = 姫
assi ; 아씨 ; ひめ

cf.1 万葉集 01/0007
題詞 明日香川原宮御宇天皇代 [天豊財重日足姫天皇] / 額田王歌 [未詳]

2014년 9월 20일 토요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 사이시옷(및 반시옷)의 用例

사이시옷(ㅅ 또는 반시옷 ㅿ) : 뜻은 없고 앞말과 뒷말을 이어주는(또는 冠形格) 音素.

1. 사이시옷
於伎都渚尓(#3348)
可美都氣努(#3404,#3405,#3407,#3415, #3417,#3418,#3420,#3423)
可美都氣野(#3406) = 賀美都家野(#3412) = 可美都家野(#3434)
之母都家野(#3424) = 志母都家努(#3425)
等保都安布美(#3429)
於吉都麻可母能(#3524)

奥津白波(#83, #294), 奥津白浪(#306)
奥津藻毛(#162)
奥津浪(#303)
三食津國(#934), 御食都國(#933, #3234)
塩津菅浦(#1734)(しほすか) 
瀧津湍音乎(#1878)
天津領巾毳(#2041)
狭野津鳥(#3791)

常都御門跡(#174)
意枳都布可延乃 (#813)
等富都比等(#857), 得保都必等(#871), 登保都比等(#3947)

波奈都豆麻奈礼也(#3370)
五百都綱波布, 五百都々奈波布(#4274)
左日鹿野由(#917) = 雑賀野ゆ(삿가마에유)
狭日鹿乃浦尓(#1194) = 雑賀の浦に(さっかのかに)
海津路乃(#1781) = 海つ道の

佐怒都登理(記 上-4) = 狭野津鳥(#3791)
爾波都登理(記 上-4)
淤岐都登理(記 上-4), 於岐都登理(記 上-4)

宇沙都比古・宇沙都比賣(記 中-1)
建吉備津日子命(記 中-1), 大吉備津日子命(記 中-1)
吉備津彦命(紀 巻四)

伊叱夫禮智干岐,伊叱夫禮知奈末(紀 巻十七)

菜採須兒(#0001)

2. 반시옷()
 稲日野毛(#253) (いなㅿまへも)
  *cf.1 稲見野能(#938) = 印南野者(#1178) = 印南野乃(#1179)
 稲日都麻(#509) (いなㅿつま > いなづま ) (4音節)
  *cf.2 伊奈美嬬(#942)

2014년 7월 5일 토요일

万葉集 0015 : 渡津海乃 豊旗雲尓 伊理比紗之 今夜乃月夜 清明己曾 わたつみの たはくもに いりひさし こよひづよ さやきこそ 와타츠미노 다하구모니 이리히사시 고요희두요 사야키코소 (枕詞)

渡津海乃 豊旗雲尓 伊理比紗之[入日刺] 今夜乃月夜 清明己曾.
わたつみの たはくもに いりひさし こよひづよ さやきこそ.
(watatumino tahakumoni irihisasi koyohiduyo sayakikoso.)
(와타츠미노 다하구모니 이리히사시 고요희두요 사야키코소.)

原文: 渡津海乃 豊旗雲尓 伊理比紗之 今夜乃月夜 清明己曽.

cf.1 渡津海(わたつみ) = 海(みこと)の水
cf.2 豊旗雲 : たはくも
  たは・る 【戯る・狂る】
cf.3 伊理比紗之(いりひさし) = 入日刺(#135) = 内日刺(あねさ) : 안ㅿ삿
cf.4 清明己曽 = さやきこそ
    [清明 = さやあき > さやき]

2014년 6월 19일 목요일

이름자에 나오는 솥귀현 鉉자는 삼정승(三政丞)의 하나를 뜻하기도 한다.

이름자 특히 돌림자에 많이 쓰이는
솥귀현 鉉자는,
나라를 의미하는 솥을
떠받치는 기둥과 같은 존재
즉, 삼정승
영의정(領議政) 좌의정(左議政) 우의정(右議政)을 말한다.

2014년 5월 27일 화요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 아래아(アレア)와 ㄷ받침의 用例

cf.1 武甕槌(タツ; tawutu)(日本書紀)建雷(tafut)命
   * 雷 ; 1音節(훋 ; fut)
     建布都(たふつ)神 = 豊布都(たふつ)神
   * 建(た) = 豊(た) = ㄷㆍ[アレア] > 豊(た)洲(万葉集 #3130) : 他國
     豊國(#417; #418;#1393;#1767;#2341;#3219;#3220;#3876) : 他國
     経津(フツ; futu)主神
     布都怒志(ふつぬし)命(出雲国風土記)
cf.2 比古伊佐勢理毘古命(記 中-1) = 彦五十狭芹彦命(紀 巻四)(ひこいさせりひこみ)
    五十 = いさ(이ㅅㆍ) ; 五十戸 > さと (#892)五十戸良我許恵波(さとをさがこゑは)
    (#2251)守部乃五十戸之(もりべのさとの)
    (#3847)五十戸長我(さとをさが)
cf.3 笠朝臣麻呂 かさ(の)あそみまろ > かそまろ(?)
     朝臣 >あさおみ>あそ(み)
cf.4 榮時尓(#199) : 榮時尓(さたに or さとに) = 刺竹(さた or さだ)
cf.5 五十開廻有(#931) : いさ(ㅅㆍ)きめぐ
cf.6 所 = ぼ or ば [ㅂㆍ]
     立所見而(#48)(いぼみて) :바라보고
cf.7 干(ほ or は) : ㅎㆍ
     塩干(しほ ; #293)  
     野干玉(=黑玉 ; ぬばたま(눕하다마> 누바다마) ; #302)
cf.8 爲者(ㅎㆍㄴㆍㄴ) = ...함(은) (... するの)(#48)

2014년 2월 7일 금요일

万葉集 48 : 東野炎 立所見而 反見爲者 月西渡 しまけ いぼみて へみするの つせわ 시마께 이보미테 헤미스루노 두세와 (새 앞께 바라보고 돌아봄은 두시와)

東野炎 立所見而 反見爲者 月西渡.
(しまけ いぼみて へみするの つせわ.)
(simake ibomite hemisuruno tusewa.)
(시마께 이보미테 헤미스루노 두세와.)
새 앞께 바라보고 돌아봄은 두세와.
Consider new days ahead, look back not.

原文 : 東野炎立所見而反見為者月西渡.

cf1. 炎 = 火+火 > ひひ > 日日(days) > け(古文辞書)[又 けぶり(炎)のけ(#366;塩焼炎)]
cf2. 為者(ㅎㆍㄴㆍㄴ) : ... するの(は)
      ...하는 것(은) [かつ(重用)] 
     * 者: 놈 자, 것 자 ; 卽物之辭, 如彼者, 如此者
cf3. 含意
     東 vs 西, 炎(雙日) vs 月, 野(front) vs 反(back)
cf4. 東(new)野(ahead)炎(days)
     し       ま(へ)     け(日日)
cf5. 月西渡(please do not ...)
     つしわ(두시와) : 止しなさい(yosinasai)
cf6. 反(へ)見為者 :
     波夜可反里麻世(はやかへりませ)(#3747),波也可反里万世(はやかへりませ)(#3748),
     可反里許武(かへりこむ)(#3770), 可反里吉麻佐武(かへりきまさむ)(#3774)
cf7. 東[破字]: しのめ < しののめ(小竹之目 ; #2754) *日 ≒ 目

  東(し) :
  東細布(したへ)(#2647) = 白細布(#2411, #2846, #2854, #3324)
  = 布細布(#2515) = 敷細布(#2516, #2844)
cf8. 所 : 바 소, 것 소(語辭) ; 곳 소(處) ; 쯤 소(許) > 主訓 : ㅂㆍ(바/보)
    ㅂㆍ(ば or ぼ)
   ex.1 ば : ばしる(天所知流 あまばしる ; 吾代毛所知哉 わしもばしるや)
   ex.2 ぼ : ぼみ[所見(可古能嶋所見 [一云 湖見], 倭嶋所見, 浪上従所見, 不所見十方),
              所念武鴨(ぼねむかも ; #191), 所念武香聞(ぼねむかも; #918)]

2014년 1월 4일 토요일

万葉集 78 : 飛鳥 明日香能里乎 置而伊奈婆 君之當者 不所見香聞安良武 あすかのさとを おきいなば きみがたは ふみからむ (枕詞)

(飛鳥) 明日香能里乎 置而伊奈婆 君之當者 不(所)見香(聞)安良武.(あすかのさとを おきいなば きみがたは ふみからむ.)
(asukanosatowo okiinaba kimigatawa fumikaramu.)
(아스카노사토오 오키이나바 기미가타와 후미카라무.)

原文: 飛鳥 明日香能里乎 置而伊奈婆 君之當者 不所見香聞安良武 [一云 君之當乎 不見而香毛安良牟].

*cf.1.飛鳥(あす) = '明日香'の明日(あす); 飛鳥母 翔毛不上(あすも とびもふか)(#319)
      明 > とぶ(飛) > あ
      日 > とり(鳥) > す

     飛鳥 明日香能里乎
     不是 地名の明日香, 是 (枕詞の)飛鳥(あす ; 앗)が有るところ(処) (明日香)
*cf.2 明日香 : あす(앗)のところ(処)
     万葉集 4516 首の本文中の'飛鳥'(とぶとり ; 訓解)は
  ’あす’を (#78, #167, #194, #196, #319, #971, #3791 ; #3381),
     '明日香'は大部分 ’あすのところ’を意味する枕詞です.
  
     * 訓解 : 訓を覚えやすく解い書くこと
cf.3 里(さと) = 國(くむ) : 刺す処
cf.4 君之當 : きみがた
    妹之當見武(いがたみむ)(#0083)
   為當(はた)(#0074) = 八多也八多(#762) = 波多也波多(#3854)
cf.5 所見 = 見
cf.6 香聞安良武(香毛安良牟) = 鴨在武(#1407) > 哉将有(からむ)(#2297)

2013년 11월 23일 토요일

万葉集 0014 : 高山与 耳梨山与 相之時 立見尓來之 伊奈美國波良 あめよ みりめよ あひと いぼみおに いなみ なら 비산과 천둥산이 만나는 곳을 바라보며 가니 이나미 나라

高山与 耳梨山与 相之時 立見尓來之 伊奈美 國原.
(ameyo mirimeyo ahito ibomioni inami nara.)
(あめよ みりめよ あひと いぼみおに いなみ なら.)
(아메요 미리메요 아희토 이보미오니 이나미 나라.)
비산과 천둥산이 만나는 곳을 바라보며 가니 이나미 나라.
Looking at the place where AME(Ame Yama) and MIRIME(Kaminari Yama) meet, you will soon reach NARA.

原文: 高山与 耳梨山与 相之時 立見尓來之 伊奈美國波良.

*cf1 : 國波良 > 國原(NARA)(#0002) vs 海原(BARA)(#0002)
   伊奈美의 '美'는 뜻없는 어조사(語助辭)(또는 ㅁ받침의 늘어짐).
   (伊奈 = 印南 = 伊奈美)
*cf2 : 印南野(#1178)(いなまえ; inamae) = 思賀麻江(しかまえ; 只前(只先); sikamae)
   只前 = 只先
   印南=只(only,just,merely) + 野 = 前(先, forward, in front) *cf3 : 印南 --- (播磨)国府の 直     (inami)營地?
*cf4 : 相之時 = 아희ㅌㆍ(ahito or ahita) > あひと( < あふところ)
   ㅌㆍ > 터[곳](ところ)
*cf5 : 香具山(かぐめ) = 香來山
   宜取天香山社中土香山、此云介遇(kagu)夜摩(紀-三 神武天皇紀)
*cf6 : 天の香具山(天香山)(あめの香ぐやま) >= 高山(あめ)
 高天 = 阿麻(あま)(古事記 上-2 神代記)
   高 = あ(a) ; 山 = め(me ; 메 ; 매 < 뫼(ムエ)) < Malmö(馬山) : 말뫼
   * (#1213) 名草山 = 名草目(nakame)
*cf7 : 三山歌(高山 畝火 耳梨)
   高山(ame), 畝火(mombi), 耳梨(miri)
*cf8 : 國原(NARA) = 奈良, 名良, 那羅, 平城, 寧楽, 平壤, 平那 : 편평한 땅 > 나라(國)
*cf9 : い(立)[立見尓来之] =い(立)[立所見而(万葉集 48 ; いぼみて)]

2013년 11월 15일 금요일

万葉集 0013 : 高山波 雲根火雄 男志等 耳梨與 相諍競伎 神代從 あめは もんびを をしら みりよ あらそぎ かしゆ 아메와 몸비오 오시라 미리요 아라소기 가시유 (枕詞)

高山波 雲根火雄 男志等 耳梨與 相諍競伎 神代從
(あめは もんびを をしら みりよ あらそぎ かしゆ
(amewa mombiwo wosira miriyo arasogi kasiyu
(아메와 몸비오 오시라 미리요 아라소기 가시유

如此尓有良之 古昔母 然尓有許曾 虛蟬毛 嬬乎 相挌良思吉.
かひならし いにしへも かなるこそ いざも つまを さきょらしき.)
kahinarasi inisihemo kanarukoso izamo tumawo sakyorasiki.)
가히나라시 이니시헤모 가나루코소 이자모 두마오 사겨라시키.)

비는 구름불을 오시라
천둥이여 서로다투어 가시유
이렇게 있을진대

예에도 그러했듯이
이자도 처를 마지리.

高山(ame)波 雲根火(mombi)雄 男志等(をしら ; osira ; come)
耳梨與 相諍競伎 神代從(かしゆ ; kasiyu ; go)
如此尓有良之 古昔毛 然尓有許曾 虛蟬毛 嬬乎 相挌良思吉(sakyorasiki ; 交り).

原文: 高山波 雲根火雄男志等 耳梨與 相諍競伎 神代従 如此尓有良之 古昔母 然尓有許曽 虚蝉毛 嬬乎 相挌良思吉.

*cf.1 (#199)
   虚蝉 = 去鳥(いさ,いざ ; isa, iza ; 이사, 이자 : 今 ; 現世 ; 이제)
   虚蝉(現世) vs 古昔
   去鳥乃 相競端尓 [一云 朝霜之 消者消言尓 打蝉等 安良蘇布波之尓]
*cf.2 (#103)
   古昔 = 古尓之郷(いにしへ) > いへ(古家乃里之 ; #268)
*cf.3 : 三山歌(高山 畝火 耳梨)
   高山(ame), 畝火(mombi), 耳梨(miri)
   비(雨), 번개(雷の光 ), 천둥(雷の音)
  alternatively[枕詞]:
   雨(雨落(うち)の雨), 國からの火(光), 雷(合音)
*cf.4
   畝(= 畆) > もむ(mom)
   雲根火(もんび) = 畝火 = 畆火(mombi) : くもからの火(雲火)
   雲(も)根(ん)火(び) > 雲火
   畝傍=畝火=雲飛(#1335) ; 宇祢備(うねび; unebi)
    < 雲(うん > うね; une) y 火(光)[雲火 or 雲光]
*cf.5 (#907) : 諾之(うし)神代従(かしゆ ; kasiyu ; go)(잘 가시유)
   諾 : 응(うん)(ok ; yes)
   男志等(おしら ; osira ; come) vs 神代従(かしゆ ; kasiyu ; go)
   し : 非尊稱汎用補助語幹
*cf.6
   稲光(いなびかり) : 雲と雲の間、または、雲と地表との間に起こる放電現象
   雲(根)火 : 上記 放電時 雲側の 火光
*cf.7
   挌 = 格(各額切,音隔)(격 > 겨 ) like 安(안 > 아)

2012년 12월 10일 월요일

사주는 빛이다(四柱是光)

사주는 태양이다. 태양에 의해서 해(年度; 띠)와 날짜와 시(時)가 결정된다. 달은 보조적 수단(빛; 태양의 반사광)이다.(또한 달은 지구와 가깝고 인력이 크게 작용하기에 별도로 고려하여야 한다.)
출생의 사주라면 그 사람이 언제 어디서 태어났느냐에 따라서 모두 다르다.
시는 경도(經度)에 따라 달라지지만, 같은 시에서도 위도(緯度)에 따라 달라진다. 
다시 말하면 독도와 백령도는 실제 시각(태양이 뜨고 지는)이 다르고, 
가령 동경 127.5도인 하동(河東)과 호주(Argyle Lake State Park 또는 Madura)에서는 시는 같더라도 계절(태양의 입사각; 빛의 세기)이 정반대가 된다.
(또한 현재 한국 표준시는 한반도의 중심인 동경 127.5도가 아닌 일본의 중심선인 동경 135도를 취하고 있으므로 30분을 년.월.일.시에 반영해 주어야 하는 문제점을 안고 있다.)

하동사람이 입춘에 태어났다면 같은 날 같은 경도인 호주에서는 입추에 태어나게 된다. 
입춘에 태어난 사람과 입추에 태어난 사람이 사주가 같다면, 봄과 가을이 같아진다는 모순에 빠진다. 
반대로 호주(아가일호; Argyle Lake)사람이 하지에 태어났다면 같은 날 하동에서는 동지에 태어나게 된다. 여름에 난 사람과 겨울에 난 사람이 운수가 같을 수 있을까?

한해를 어떻게 구분하느냐 하는 것, 환언하면 띠는 언제 바뀌는가 하는 것으로 많은 논란이 있다. 북반구를 기준으로 입춘이 한해의 시작이라고 한다면, 남반구에서는 가을을 기준으로 해가 바뀌게 된다. 1년의 시작이 가을이라는 말이 된다.

2012년 9월 5일 수요일

韓語는 살아있는 라틴어이다.

韓語(한국의 한자어와 한자발음)는 살아있는 라틴어(Latin)다.

한자는 현재 한국 중국 일본 등에서 두루 널리 사용되고 있다.
한자는 모양(Alphabet에 비견)은 같은데 발음이 각국에 따라 각양각색이다.
우리나라에는 대략 2200년전에 한자가 전래되었다고 한다.

현재 중국에서는 보통화(타이완에선 국어)로 표준화하고 있으나 보통화(및 국어)의 발음은 원음(예를들면 1000년 전 중국에서 가장 많이 통용되던 발음)에서 너무 멀리 떨어져 나갔다.(가령 예전에는 많은 종성이 쓰여지고 있었으나, 현재는 n, ng 와 반자음 r까지 포함하여 2.5개만 남았다.)

그러나 다행스럽게도 한국의 한자발음은 원음에서 크게 벗어나지 않아, 중국 일본과 비교하면 중국발음과 일본발음의 중간이 아니라 가장 원음에 충실한 표준적인 발음을 유지하고 있다고 할 수 있다.

환언하여, 원음을 라틴어라고 한다면, 중국과 일본의 한자발음은 영어나 불어에 해당할 정도로, 원음(라틴어)에서 크게 벗어나 있다.

우리나라는 동국정운 東國正韻 이래 한자발음을 잘 갈고 닦아서, 한자발음체계가 훌륭한 유산이 되었으며, 아울러 현재도 장래에도 잘 가꾸고 지켜나가야 할 보배라 하겠다.