2019년 7월 29일 월요일

万葉集 822 : 吾苑尓 梅花散 久方乃 天從雪 流來鴨 わがそのに うめのはなちる くもの あめよりゆきの ながれくるかも (枕詞)

和何則能尓 宇米能波奈知流 比佐可多能 阿米欲里由吉能 那何列久流加母.[万葉仮名]
(わがそのに うめのはなちる くもの あめよりゆきの ながれくるかも.)
(wagasononi umenohanatiru kumono ameyoriyukino nagarekurukamo.)
(와가소노니 우메노하나치루 구모노 아메요리유키노 나가레구루카모.)

原本文推定 : 吾苑尓 梅花散 久方乃 天從雪 流來鴨.

原文: 和何則能尓 宇米能波奈知流 比佐可多能 阿米欲里由吉能 那何列久流加母.

2019년 7월 27일 토요일

万葉集 1014 : 前日毛 昨日毛 今日毛 雖見 明日谷 欲見鴨 まひも さひも けふも みれど あすさへ よみか (枕詞)

前日毛 昨日毛 今日毛 雖見 明日谷 欲見鴨[明日左倍見卷 欲寸君香聞].
(まひも さひも けふも みれど あすさへ よみか.)
(mahimo sahimo kefumo miredo asusae yomika.)
(마히모 사히모 게후모 미레도 아스새 요미카.)
그제도 어제도 오늘도 보아도 앗을랑 훑보고저.

原文: 前日毛 昨日毛今日毛 雖見 明日左倍見巻 欲寸君香聞.

2019년 7월 24일 수요일

万葉集 3650 : 久方乃 天照月者 雖見 吾念妹尓 不相頃者鴨 くもの あまてれば みれど あがもひに ふさころか (枕詞)

比左可多能 安麻弖流月波 見都礼杼母 安我母布伊毛尓 安波奴許呂可毛.[万葉仮名]
(ひさかたの あまてるつきは みつれども あがもふいもに あはぬころかも.)
(hisakatano amaterutukiwa mituredomo agamofu'imoni ahanukorokamo.)
(히사가타노 아마테루두키와 미츠레도모 아가모후이모니 아하누고로카모.)

原本文推定:
久方乃 天照月者 雖見 吾念妹尓 不相頃者鴨.
(くもの あまてれば みれど あがもひに ふさころか.)
(kumono amatereba miredo agamohini fusakoroka.)
(구모노 아마데레바 미레도 아가뫃이니 후사고로카.)

原文: 比左可多能 安麻弖流月波 見都礼杼母 安我母布伊毛尓 安波奴許呂可毛.

万葉集 4500 : 梅花 香吉 雖遠 心毛思努尓 君乎思曾念 うめば かよし とほど こもしのに きもしぞね 우메바 가요시 도호도 고모시노니 김오시조네 (枕詞)

宇梅能波奈 香乎加具波之美 等保家杼母 己許呂母之努尓 伎美乎之曽於毛布.[万葉仮名]
(うめのはな かをかぐはしみ とほけども こころもしのに きみをしぞおもふ.)

原本文推定 :
梅花 香吉 雖遠 心毛思努尓 君乎思曾念.
(うめば かよし とほど こもしのに きもしぞね.)
(umeba kayosi tohodo komosinoni kimwosizone.)
(우메바 가요시 도호도 고모시노니 김오시조네.)

原文: 宇梅能波奈 香乎加具波之美 等保家杼母 己許呂母之努尓 伎美乎之曽於毛布.

cf.1 己許呂母之努尓[万葉仮名](こころもしのに) > こもしのに(心毛思努尓; 情毛思努尓;
     心裳四怒尓) = 心文小竹荷(#3255)

2019년 7월 14일 일요일

万葉集 848 : 雲飛尓 玉食波 京見者 弥我身 復加變 くもにとぶ くすりはむつは みやこみば いやしきあがみ またをちぬべし 구모니토부 구스리하무쓰와 미야코미바 이야시키아가미 마타오치누베시 (枕詞)

久毛尓得夫 久須利波牟用波 美也古弥婆 伊夜之吉阿何微 麻多越知奴倍之.[万葉仮名]
(くもにとぶ くすりはむつは みやこみば いやしきあがみ またをちぬべし.)
(kumonitobu kusrihamussıwa miyakomiba iyasikiagami matawochinubesi.)
(구모니토부 구스리하무쓰와 미야코미바 이야시키아가미 마타오치누베시.)

原本文推定:雲飛尓 玉食波 京見者 弥我身 復可變.

原文: 久毛尓得夫 久須利波牟用波 美也古弥婆 伊夜之吉阿何微 麻多越知奴倍之.

cf.1 久毛 = 雲 : くも ; くむ(國)
cf.2 久須利(くすり) : 玉(구슬)

2019년 7월 8일 월요일

万葉集 708 :白細之 我衣手二 齋留目六 したの わがそでに いとどめむ 시타노 와가소데니 이토도메무 (枕詞)

復毛將相 因毛有奴可 白細之 我衣手二 齋留目六.
(またもさむ よしもあらぬか したの わがそでに いとどめむ.)
(matamosamu yosimo aranuka sitano wagasodeni itodomemu.)
(마타모사무 요시모아라누카 시타노 와가소데니 이토도메무.)

原文 : 復毛将相 因毛有奴可 白細之 我衣手二 齋留目六.

cf.1 いと = 齋戸(#379, #420, #1790, #3284)
cf.2 齋(い) : 神(みこと)をまつる所 ; み = 示

2019년 6월 16일 일요일

万葉集 253 : 稻日野毛 去過勝尓 思有者 心戀敷 可古能嶋所見[湖見] いなまへも ゆすかてに もふば ここふ かこのしま[みなと]ぼみ 이나마헤모 유스가테니 모후바 고코후 가코노시마보미[미나토보미] (枕詞)

稻日野毛 去過勝尓 思有者 心戀敷 可古能嶋所見[湖見].
(いなまへも ゆすかてに もふば ここふ かこのしまぼみ[みなとぼみ].)
(inamahemo yusukateni mohuba kokofu kakonosimabomi[minatobomi].)
(이나마헤모 유스가테니 모후바 고코후 가코노시마보미[미나토보미].)

原文: 稲日野毛 去過勝尓 思有者 心戀敷 可古能嶋所見 [一云 湖見].

cf.1 稲日野 = 印南野 (いなまへ) : まっすぐ ; right away ; 바로 앞
cf.2 去過 = 徃過(ゆきすぎ > ゆす) : 結
cf.3 可古能嶋 = 湖 = 水門
     *かこ : 水手, 水夫, 船乗り

2019년 6월 15일 토요일

万葉集 289 : 白眞弓 張而懸有 夜路者將吉 さまゆ はりかかる やろはよむ 白眞弓 걸려있는 밤길은좋이 (枕詞)

天原 振離見者 白眞弓 張而懸有 夜路者將吉.
(あまら ふさみれば さまゆ はりかかる やろはよむ.)
(amara fusamireba samayu harikakaru yarowayomu.)
(아마라 후사미레바 사마유 하리가카루 야로와요무.

原文: 天原 振離見者 白真弓 張而懸有 夜路者將吉.

2019년 6월 14일 금요일

万葉集 2420 ≒ 万葉集 4073 : 月見 國同 山隔 愛妹 隔有鴨 つきみ くもや やまへ うちも へだか (枕詞)

月見 國同 山隔 愛妹 隔有鴨.
(つきみ くもや やまへ うちも へだか.)
(tukimi kumoya yamahe utimo hedaka.)
(두키미 구모야 야마헤 우치모 헤다카.)

万葉集 2420 原文: 月見 國同 山隔 愛妹 隔有鴨.
万葉集 2420 ≒ 万葉集 4073 (万葉集 2420の 訓解[万葉仮名])

(万葉集 4073)
都奇見礼婆 於奈自久尓奈里 夜麻許曽婆 伎美我安多里乎 敝太弖多里家礼.
(つきみれば おなじくになり やまこそば きみがあたりを へだてたりけれ.)

原本文推定 : 
月見者 同國哉 山社者 君之當 隔有來.
(つみば くもや めさば きみた へだけ.)
(tumiba kumoya mesaba kimita hedake.)
(두미바 구모야 메사바 기미타 헤다케.)

原文: 都奇見礼婆 於奈自久尓奈里 夜麻許曽婆 伎美我安多里乎 敝太弖多里家礼.

cf.1 訓解 : 訓を覚えやすく解い書くこと

2019년 6월 11일 화요일

万葉集 573 : 白髪手裳 痛戀庭 相時有來 しらげでも たこひには あふとかれ 흰터력여도 痛사랑 아울때 있으리 (枕詞)

野干玉之 黒髪變 白髪手裳 痛戀庭 相時有來.
(ぬばたまの ぬかへ しらげでも たこひには あふとかれ.)
(nubatamano nupkahe siragedemo takohiniwa afutokare.)
(누바타마노 눕가헤 시라게데모 다코히니와 아후토카레.)

原文: 野干玉之 黒髪變 白髪手裳 痛戀庭 相時有來.

cf.1 野干玉(ぬばたま) : 烏玉 ; 黒玉[枕詞]

2019년 6월 6일 목요일

万葉集 255 = 万葉集 3608 : 天離 夷長道從 戀來者 自明門 家當所見 あまり ひながぢゆ こいれば じあかしと いへたぼみ 아마리 히나가지유 괴래바 지아카시토 이헤타보미 (枕詞)

(万葉集 255)
天離 夷之長道從 戀來者 自明門 倭嶋所見.
(あまり ひながぢゆ こいれば じあかしと わしまぼみ.)
(amari hinagajiyu koyreba jiakasito wasimabomi.)
(아마리 히나가지유 괴래바 지아카시토 와시마보미.)

原文: 天離 夷之長道従 戀来者 自明門 倭嶋所見 [一本云 家門當見由].

cf.1 倭 = やまと(日本; 矢的;遣的),
倭嶋 = 家門當,
所見 = 見由 = 見
cf.2 明門(あかしと) = 赤石門(#1207)

(万葉集 3608):万葉集 255の 訓解[万葉仮名]
安麻射可流 比奈乃奈我道乎 孤悲久礼婆 安可思能門欲里 伊敝乃安多里見由[夜麻等思麻見由].
(あまざかる,ひなのながちを,こひくれば,あかしのとより,いへのあたりみゆ[やまとしまみゆ])

原本文推定 :
天離 夷長道從 戀來者 自明門 家當所見[倭嶋所見].

原文: 安麻射可流 比奈乃奈我道乎 孤悲久礼婆 安可思能門欲里 伊敝乃安多里見由[夜麻等思麻見由].

cf.1 訓解 : 訓を覚えやすく解い書くこと
cf.2 万葉仮名 : 万葉集での上記 訓解のために使った仮名(原則的に1漢字1かな)

2019년 5월 11일 토요일

万葉集 1857 : 空蟬之 世人君羊蹄 春無有來 なせの よときみし はるなかれ 나세노 요도김시 하루나카레 (枕詞)

每年 梅者開友 空蟬之 世人君羊蹄 春無有來.
(ごとし うめはさけども なせの よときみし はるなかれ.)
(gotosi umewasakedomo naseno yotokimsi harunakare.)
(고도시 우메와사케도모 나세노 요도김시 하루나카레.)
해마다 매화는펴도 우세의 요도김시 하루없으이.

原文: 毎年 梅者開友 空蝉之 世人君羊蹄 春無有來.

cf.1 うつせみ : 空蝉=虚蝉=打蝉=打背見(#482)=欝蝉=欝瞻 >鳴蝉(なくせみ)
  うつ(鬱 ;울 ; ul) > 鳴(なく) + 背見の背(せ) > なせ(鳴背) ; うせ
      瞻: せ(取音)
cf.2 世人君羊蹄 =世人(有者)大王之 = 代人(有者)大王之 : よときみし(요도김시)
     *きみし(김시 ; kimsi) : lang

万葉集 2932 : 虛蟬之 人目乎繁 妹尓不相鴨 いざの とめをしげ いにふさか

情庭 燎而念杼 虛蟬之 人目乎繁 妹尓不相鴨.
(こには もえもひど いざの とめをしげ いにふさか.)
(koniha moemohido izano tomewosige inifusaka.)
(고니와 모에모히도 이자노 도메오시게 이니후사카.)
맘에는 타고또타도 당장의 남의눈번거러워 임을못만나고나.

原文: 情庭 燎而念杼 虚蝉之 人目乎繁 妹尓不相鴨.

*cf.1 (#199)
     虚蝉 = 打蝉 = 去鳥(いさ, いざ ; 이사,이자 ; 今 ; 이제) vs (古)昔
     去鳥乃 相<競>端尓 [一云 朝霜之 消者消言尓 打蝉等 安良蘇布波之尓

2019년 4월 14일 일요일

万葉集 816 : 梅花 今咲有如 落不過 吾家乃苑尓 有与宿鴨 うめば いまさけるごと ちりすぎず わがへのそのに ありこせぬかも우메바 이마사케루고토 디리스기즈 와가헤노소노니 아리코세누카모 (枕詞)

烏梅能波奈 伊麻佐家留期等 知利須義受 和我覇能曾能尓 阿利己世奴加毛.[万葉仮名]
(うめのはな いまさけるごと ちりすぎず わがへのそのに ありこせぬかも.)
(umenohana imasakerugoto tirisugizu wagahenosononi arikosenukamo.)
(우메노하나 이마사케루고토 디리스기즈 와가헤노소노니 아리코세누카모.)

原本文推定:梅花 今咲有如 落不過 吾家乃苑尓 有与宿鴨.

原文: 烏梅能波奈 伊麻佐家留期等 知利須義受 和我覇能曽能尓 阿利己世奴加毛.

cf.1 和我覇(わがへ) = 和何弊(#837) : 吾家
cf.2 阿利己世奴加毛(ありこせぬかも) =
     有巨勢濃香問(#119)
     有与宿鴨(#546)
     有巨勢奴香聞(#1025)
     有許世奴香裳(#1616)
     有与奴香聞(#1973)
     有得鴨(#2092)
     有与鴨(#2387)

2019년 2월 12일 화요일

万葉集 992 : 古鄕之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳 いにしへの あすはれど ふるによし ならのあすかを みよし (枕詞)

古鄕之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳.
(いにしへの あすはれど ふるによし ならのあすかを みよし.)
(inisiheno asuharedo furuniyosi narano'asukawo miyosi.)
(이니시헤노 아스하레도 푸르니요시 나라노아스카오 미요시.)

原文: 古郷之 飛鳥者雖有 青丹吉 平城之明日香乎 見樂思好裳.

cf1. 古郷(いにしへ > いへ) > 家, (#816)和我覇能曽能尓=我が家の園に(わがへのそのに)
cf2. 青丹吉(ふるによし)
     佐青有(さふる)(#3889) : 真っ青 [青: ぷる>ふる(푸르[purı])]
cf3. 飛鳥 = 明日 : あす(아스,앗)
cf4. 者雖有(はあれど) > はれど [道者雖有(#1256 ; みちはれど)]
cf5. 見樂思好裳(みらくしよしも) = 見吉(みよし)
cf6. 平城 = 國原(なら) > 平
     國原(なら; bibari) vs 海原(ばら; wangbari)

2019년 2월 8일 금요일

万葉集 228 : 妹之名者 千代尓將流 いもがなは ちよにむる 그대이름은 千代에 미칠 (枕詞)

妹之名者 千代尓將流 姬嶋之 子松之末尓 蘿生萬代尓.
(いもがなは ちよにむる ひめしまの こまがうれ こけまでに.)
(imoganawa tiyonimuru himesimano komagaure kokemadeni.)
(이모가나와 디요니무루 히메시마노 고마가우레 고케마데니.)

原文: 妹之名者 千代尓将流 姫嶋之 子松之末尓 蘿生萬代尓.

万葉集 227 : 天離 夷之荒野尓 あまり ひなのあらのに 깡촌쓸판에

天離 夷之荒野尓 君乎置而 念乍有者 生刀毛無.
(あまり ひなのあらのに きみをおき もひさかば なともなし.)
(amari hinano aranoni kimiwo oki mohisakaba natomonasi.)
(아마리 히나노아라노니 기미오오키 모히사카바 나토모나시.)
깡촌쓸판에 자네를 두고 생각함스루 일지도않아.

原文: 天離 夷之荒野尓 君乎置而 念乍有者 生刀毛無.

2019년 2월 3일 일요일

万葉集 389 : 日本戀久 鶴左波尓鳴 やまとこひ たづさはになく 야마토고히 달사하니나 (枕詞)

嶋傳 敏馬乃埼乎 許藝廻者 日本戀久 鶴左波尓鳴.
(しまつたひ みぬめきを こぎみれば やまとこひ たづさはにな.)
(simatutahi minumekiwo kogimireba yamatokohi dalsahanina.)
(시마두타히 미누메키오 고기미레바 야마토고히 달사하니나.)

原文: 嶋傳 敏馬乃埼乎 許藝廻者 日本戀久 鶴左波尓鳴.

cf1. 敏馬(みぬめ) = 三犬女(#1065) = 見宿女(#1066) = 美奴面(#3627)
cf2. 許藝(こぎ) : 榜
cf3. 鶴(たづ) = 鵠 = 多頭 = 多豆 = 多津 : 다르(tarı) > 달(dal) = 닭 , にわとり
     鶴(#67, #271, #352, #389, #456, #592, #760, #1064, #1164, #1165, #1198, #1199,     #1453, #1545, #1791, #2249, 32269, 32490, #2805)
     多津(#71)
     多豆(#90, #1160, #3522, #3523, #3595, #3598, #3627, #3642, #3654, #4018, #4034,   #4116)
     多頭(#509, #919, #961, #971, #1000, #1030, 32138, 32768, #4398, #4399, #4400)
cf4. 鶴左波尓鳴 = 鵠佐波二鳴(#273) = 多豆左波尓奈久(#4018)
     澤二(#0036,#675,#1050),
     左波尓(#322,#460,#938,#4408),
     佐波尓(#382,#3462,#4000,#4011,#4089,#4331,)
     多(#485,#2271,#3248),
     佐播尓(#894)

2019년 2월 1일 금요일

万葉集 996 : 天地之 榮時尓 相樂念者 あちの さとに さらもひば 아티노 사토니 사라모히바 (枕詞)

御民吾 生有驗在 天地之 榮時尓 相樂念者.
(みたま おふしるさ あちの さとに さらもひば.)
(mitama ohusirusa atino satoni saramohiba.)
(미타마 오후시루사 아티노 사토니 사라모히바.)

原文: 御民吾 生有驗在 天地之 榮時尓 相樂念者.

cf1. 御民吾(みたま) : 下玉
cf2. 榮時(さた) = 刺竹(#199)
cf3. 相樂(さら) :
到山代國之相樂時、取懸樹枝而欲死、故號其地謂懸木、今云相樂(古事記 中-3 垂仁天皇記)
宜於山城國相樂郡(日本書紀 巻第十九 欽明天皇紀)
於相樂館(日本書紀 巻第二十 敏達天皇紀)

2019년 1월 23일 수요일

중국어 中國語 異色 읽기

(동) vs 莞島(도)
(원 < 비원)
定(정 < 긍정)

2019년 1월 14일 월요일

万葉集 1293 : 丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊 まゆふ とほみ あがや もかり とおふ あがや 마유후 도호미 아가야 모카리 또오후 아가야 (枕詞)

丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊.
(まゆふ とほみ あがや もかり とおふ あがや.)
(mayuhu tohomi agaya mokari to'ohu agaya.)
(마유후 도호미 아가야 모카리 또오후 아가야.)

原文: 丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊.

cf.1 丸雪降=真木綿(まゆふ)
cf.2 遠江(とほみ) vs 近江(あふみ)

2018년 12월 30일 일요일

古事記・日本書紀・万葉集에서의 앞시옷(된시옷)의 用例

1.古事記
須佐: すさ; sısa >ssa
古事記 上-2 神代記(建速須佐之)
古事記 上-3 天照大神と須佐之男命(須佐之男命)
古事記 上-4 大国主命(可參向須佐能男命所坐之根堅州國)

須賣(須賣伊呂 ; 古事記 中-4 景行天皇記~成務天皇記,古事記 下-4 清寧天皇記 ~推古天皇記)

2.万葉集
渚沙=須沙 : すさ; sısa >ssa
渚沙乃入江之(#2751)
須沙能伊利江乃(#3547)
 
須麻[杉](すさ)(#413, #1460, #1633, #3354, #3454, #3509, #3587, #3645, #3932)
須米(#4121,#4154,#4370)
爲間(すさ)(#947)
爲兒(すこ)(#1742)=酢兒(すこ)(#2156)
酢[爲]輕(すか)(#1979)(#3791)
須賣(#3688,#4089,#4094,#4097,#4098,#4122,#4267,#4465)

酢衣(すき)(#2866)
住吉(すき)(#65,#121,#394,#931,#932,#997,
             #1002,#1020,#1146,#1148,#1149,#1153,#1156,#1158,#1159,#1273,#1275,#1886,
             #2244,#2646,#2735,#2797,#3076,#3197,#4243,#4245)
墨吉(すき)(#283,#1150,#1361,#1740,#4245)
墨江(すみのえ >すめ(須米)(sıme >>sısa >ssa)(#1144,#3791,#3808)
墨之江(すみのえ)(#3801)

*須賣 > 須買 > 須米(すさ; sısa >ssa) : 米 [慶尚道方言]

2018년 12월 21일 금요일

万葉集 1914 : 霞立 明日之春日乎 如何將晩 かすみあすのはるを いかむくら 가스미앗는 봄날을 어찌 늦추랴

戀乍毛 今日者暮都 霞立 明日之春日乎 如何將晩.
(こいさも けふはくらしつ かすみあすのはるを いかむくら.)
(koysamo kehuwakurasitu kasumiasuno haruwo ikamukura.)
(괴사모 게후와구라시츠 가스미아스노 하루오 이카무쿠라.)
사랑해싸도 오늘은 지나간다 가스미앗는 봄날을 어찌 늦추랴.

原文: 戀乍毛 今日者暮都 霞立 明日之春日乎 如何将晩.

cf1. 霞立 明日之(かすみあすの ;가스미 앗는)
   ex) 앗을 앗다.

2018년 9월 18일 화요일

万葉集 919 : 滷乎無美 葦邊乎指天 多頭鳴渡 かたをなみ あせをして たづなわた 가타오나미 아세오시테 달나와 (枕詞)

若浦尓 塩滿來者 滷乎無美 葦邊乎指天 多頭鳴渡.
(わかに しほみとば かたをなみ あせをして たづなわ.)
(wakani sihomitoba katawonami asewosite tarunawa.)
(와카니 시호미토바 가타오나미 아세오시테 다르나와.)
젊개에 시호차오면 가타도없이 아세를찔러 달나와.

原文: 若浦尓 塩満來者 滷乎無美 葦邊乎指天 多頭鳴渡.

cf.1 葦邊 : あしへ > あせ
  葦(あし) = 蘆 = 葭 : 아시; 애초; 애벌
cf.2 指天(して) : 友無二指天(#575),山陰尓指天(#1875),片念尓指天(#1910),
     獨念尓指天(#1989),獨念荷指天(#2798),美受比佐尓指天(#3547),
     美奴面乎左指天(#3627)
cf.3 多頭鳴渡 = 鶴鳴渡(#271),多頭鳴渡(#1030)

2018년 8월 22일 수요일

万葉集 821 : 阿乎夜奈義 烏梅等能波奈乎 遠理可射之 아오야나기 우메토노하나오 오리가사리 (枕詞)

阿乎夜奈義 烏梅等能波奈乎 遠理可射之 能弥弖能々知波 知利奴得母與斯.[万葉仮名]
(あをやなぎ うめとのはなを をりかさり のみてののちは ちりぬともよし.)
(awoyanagi umetonohanawo worikasari nomitenonotiwa tirinutomoyosi.)
(아오야나기 우메토노하나오 오리가사리 노미테노노치와 디리누도모요시.)

原本文推定:青柳梅花乎 折挿頭 飲而後者 散去十方吉.

原文: 阿乎夜奈義 烏梅等能波奈乎 遠理可射之 能弥弖能々知波 知利奴得母與斯.

cf.1 能弥弖能々知波 = 飲而後者(#1656)
cf.2 知利奴得母與斯 = 散去十方吉(#1011) = 落十方吉(#2328)= 落去登母与之(#1656)
cf.3 遠理可射之(折挿頭) > #828 , 折挿頭 : をりかさり = をりかざし

2018년 6월 19일 화요일

万葉集 27 : 淑人乃 良跡吉見而 好常言師 芳野吉見与 良人四來三 よとの よとよみて よといひし よめよみよ よとよくみ 요토노 요토요미테 요토이히시 요메요미요 요토요쿠미 (枕詞)

淑人乃 良跡吉見而 好常言師 芳野吉見与 良人四來三.
(よとの よとよみて よといひし よめよみよ よとよくみ.)
(yotono yotoyomite yotoihisi yomeyomiyo yotoyokumi.)
(요토노 요토요미테 요토이히시 요메요미요 요토요쿠미.)

原文: 淑人乃 良跡吉見而 好常言師 芳野吉見与 良人四来三.

cf.1 淑人 vs 良人
cf.2 吉見(よみ) = 欲見(#560,#984)
cf.3 芳野(よめ)乃宮者(#315)

2018년 5월 27일 일요일

万葉集 601 : 從情毛 隔莫國 如是戀常羽 맘부터서 격없이 이같이사랑한다고하면 ゆこも あれふもひ めなも へなく かひこいとば

從情毛 吾者不念寸 山河毛 隔莫國 如是戀常羽.
(ゆこも あれふもひ めなも へなく かひこいとば.)
(yukomo arefumohi menamo henaku kahikoytoba.)
(유코모 아레후모히 메나모 헤나쿠 가히괴토바.)
맘부터서 불각지 山河도 격없이 이같이사랑한다고하면.

原文: 從情毛 吾者不念寸 山河毛 隔莫國 如是戀常羽.

cf.1 從情毛(こころゆも) > ゆこも
cf.2 吾者=吾 > あれ
cf.3 不念寸(おもはずき) > ふもひ

2018년 5월 17일 목요일

万葉集 612 : 何爲跡香 相見始兼 不遂尓 なにすとか さみそめけ とげじ 뭔가한다고 相見함스루 不遂이

中々者 默毛有益乎 何爲跡香 相見始兼 不遂尓.
(なかなかば もだもあらまそ なにすとか さみそめけ とげじ.)
(nakanakaba modamoaramaso nanisutoka samisomeke togezi.)
(나카나카바 모다모아라마소 나니스토카 사미소메케 도게지.)
오랫동안 잠자코있으면좋으련만 뭔가한다고 相見함스루 不遂이.

原文: 中々者 黙毛有益乎 何為跡香 相見始兼 不遂尓.
なかなかに,もだもあらましを,なにすとか,あひみそめけむ,とげざらまくに

cf.1 黙毛有益乎(もだもあらましを) = 黙然毛有申尾(#2899) > もだもあらまそ
cf.2 相見始兼(あひみそめけむ) > さみそめけ

2018년 5월 10일 목요일

대법원 사이트(scourt.go.kr)인 줄 알고 scourt.or.kr 을 엔터하면 어느 대선 후보 사이트로 갔다.(unethical redirection)

오래 전 일입니다.
대법원 사이트 (scourt.go.kr)의 url을 혼동하여 scourt.or.kr 을 입력하면, 어느 대선 후보 사이트로 갔습니다. 오타겠거니 하고 여러번 쳐봐도 역시나 그 후보 사이트로 갔습니다.
이와 같은 unethical redirection은 이때가 원조(元祖)가 아니고 훨씬 전부터 조직적으로 일어났다는 사실을 뒤늦게 깨달았습니다.
이제는 big data를 활용하여, 누가 이와같이 여론을 주도하였는지 명확히 알 수 있을 것입니다.

cf.1 scourt.go.kr vs. scourt.or.kr

2018년 4월 14일 토요일

万葉集 406 : 吾祭 神者不有 大夫尓 認有神曾 好應祀 わがま みことなし ますらをに みとかみぞ ようま 와가마 미코토나시 마스라오니 미토카미조 요우마 (枕詞)

吾祭 神者不有 大夫尓 認有神曾 好應祀.
(わがま みことなし ますらをに みとかみぞ ようま.)
(wagama mikotonasi masurawoni mitokamizo youma.)
(와가마 미코토나시 마스라오니 미토카미조 요우마.)
내사마 神은 없어도 益荒男정도의 神이라면 좋이맞을터.

原文: 吾祭 神者不有 大夫尓 認有神曽 好應祀.

cf.1 '神'의 破字 : 示口十 (みこと) ; '神' hier bedeutet kein Gott sondern Genital.
  *神 > (破字) > み(미>밑 ; Unter) + こと(것 ; Ding) >> Genital
      likewise 神=命=海 >みこと
cf.2 者不有(みことというものは無し) = みことなし
cf.3 大夫 = 益荒男:ますらを < まさらを [ます(益)+あらを(荒男)]

2018년 4월 11일 수요일

호열자 아니다. 한자를 잘못 읽어(誤讀) 오기(誤記)한 것입니다. 剌(수라 라) vs 刺(찌를 자) : 콜레라(cholera)

콜레라'를 한자로 표기할 때에 '虎列刺'(호열자)로 적습니다. 그러나 이것은 虎列剌(호열라;호렬라)의 오기 誤記입니다. 우리나라에서 처음 콜레라(cholera)란 말을 도입할 때 한자(중국어)표기인 虎列剌의 마지막 글자인 剌(수라 라)를 刺(찌를 자)로 잘못 읽어 虎列刺(호열자)가 된 것입니다.

2018년 4월 6일 금요일

万葉集 424 : 隱口乃 泊瀬越女我 手二纒在 玉者乱而 有不言八方 가쿠노 하세메가 데니마카리 かくの はせをめが てにまかり たまみだれ うんふごやも가쿠노 하세오메가 데니마카리 다마미다레 응후고야모 (枕詞)

隱口乃 泊瀬越女我 手二纒在 玉者乱而 有不言八方.
(かくの はせをめが てにまかり たまみだれ うんふごやも.)
(kakuno hasewomega tenimakari tamamidare unfugoyamo.)
(가쿠노 하세오메가 데니마카리 다마미다레 응후고야모.)

原文: 隠口乃 泊瀬越女我 手二纒在 玉者乱而 有不言八方.

cf.1 泊瀬越女(はつせをとめ) = 初瀬女(はせめ)(#912)
cf.2 有 : う(ん) ; 응; yes

万葉集 428 : 隱口能 泊瀬山之 山際尓 伊佐夜歷雲者 妹鴨有牟 かくの はせめの やまに いさよふくもは いもからむ 가쿠노 하세메노 야마니 이사요후 구모와 이모카라무 (枕詞)

隱口能 泊瀬山之 山際尓 伊佐夜歷雲者 妹鴨有牟.
(かくの はせめの やまに いさよふくもは いもからむ.)
(kakuno hasemeno yamani isayohukumowa imokaramu.)
(가쿠노 하세메노 야마니 이사요후 구모와 이모카라무.)

原文: 隠口能 泊瀬山之 山際尓 伊佐夜歴雲者 妹鴨有牟.

cf.1 泊瀬(はせ) : 初瀬(はつせ)
cf.2 山際尓(やまのはに) > やまに
cf.3 伊佐夜歴 = 不知夜歴(いさよふ) : 猶予ふ
cf.4 妹鴨有牟 = 妹尓鴨在武(#1407 ; いもにかもあらむ) > いもからむ